CD 輸入盤

オボーリン/1963年東京録音〜バッハ、ベートーヴェン、ショパン、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2084
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初出! NHK名演奏家幻のライヴ・シリーズ第3弾
オボーリンの凄さ再認識。ロシア・ピアニズム最良の記録がここに


レフ・オボーリン[1907-1974]は旧ソ連を代表するピアニストのひとり。同世代のリヒテルとギレリスの強烈な個性に隠れてしまったものの、1927年に行なわれた記念すべき第1回ショパン国際コンクールで優勝した超実力派。オイストラフとの共演や、モスクワ音楽院教授(アシュケナージの師)として有名で、ソロ演奏に接することが難しいためその凄さを正当に認識されていない感があります。
 そのオボーリンが1963年2月に作曲家ハチャトゥリアンらと来日した際、NHKがセッション収録した貴重なソロ音源が残っていました。アシュケナージそっくりの美音と、バッハやベートーヴェンの大作で見せる曖昧さの全くない巨大な構成力と技巧、同世代のショスタコーヴィチやハチャトゥリアン作品での驚くべき説得力など、ただただ唖然とする凄さ。真のロシア・ピアニズムを堪能できます。
 当時のプログラム、批評も収録。史料としても価値があります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ BWV.903
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
・ショパン:マズルカ第25番ロ短調 Op.33-4/マズルカ第51番イ短調(遺作)
・ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32より(第10番ロ短調/第5番ト長調/第12番嬰ト短調)
・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34より(第10番嬰ハ短調/第22番ト短調/第12番嬰ト短調)
・ハチャトゥリアン:トッカータ

 レフ・オボーリン(ピアノ)

 録音時期:1963年2月1日
 録音場所:東京、NHK
 録音方式:モノラル(セッション)

内容詳細

ソ連時代の歴史的巨匠オボーリン(1907〜74)のセッション音源が初登場。柔らかく力強い打鍵による豊かな響き、濃厚なカンタービレ。バッハもラフマニノフも自らのスタイルで弾いてしまうのは時代を感じさせるが、旧き良き時代のロシア・ピアニズムを堪能できる。(友)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ピアノ作品集に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品