CD 輸入盤

グリーグ:ピアノ協奏曲、ベルワルド:ピアノ協奏曲、他 アナ=マリヤ・マルコヴィナ、ペーター・ゾンメラー&シュレスヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HC17027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


名手マルコヴィナが北欧音楽に挑む!

アナ=マリヤ・マルコヴィナ[1970-]は、クロアチア生まれのピアニスト。ヴィターリ・マルグリス、アナトール・ウゴルスキ、パウル・バドゥラ=スコダに学びました。ボンの「ベートーヴェンフェスト」、「シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭」などのフェスティヴァルに参加、新日本フィルハーモニー交響楽団やフィンランドのオウル交響楽団に客演しています。C.P.E.バッハの『鍵盤独奏作品全集』が代表的録音です。
「音楽には自由がなければいけない・・・予期していなかったことが起きてほしいし、時には危険を顧みないことをする勇気も必要」と考える彼女の新しいアルバム。『北欧の音楽』と題して、ヨーロッパ音楽の世界で独自の「声」をもつ北欧の作曲家たち、グリーグ、ベルワルド、ニールセンの作品によるプログラムが組まれました。「まるで谷間で何かが誘っているかのよう」(アイナル・ステーン=ノックレベルグ)な抒情と舞曲のリズムを織りこみ、ノルウェーの自然と人々の歓びの姿を音楽に映した、エドヴァルド・グリーグのピアノ協奏曲。『抒情小曲集 第8集』の第6曲、「幸福を祈る人々がやってくる」の曲名が予定されていたという『トロルハウゲンの婚礼の日』が、ピアノ・ソロのアンコールとして演奏されます。
 フランス・ベールヴァルド(フランツ・ベルワルド)は、ストックホルムのドイツ系一家の生まれ。ルーマンとクラウスの後、ステンハンマルやアルヴェーンに先立ち、時代を先取りする音楽を作った作曲家としてスウェーデン音楽史に名を刻みました。4つの交響曲、ヴァイオリン協奏曲、七重奏曲変ロ長調、歌劇『ソリアのエストレッラ』など、幅広いジャンルに魅力的な作品を残しています。彼の唯一のピアノ協奏曲は、グリーグやシューマンの協奏曲の「ソウルメイト」ともみなされる、高度な技巧を要求するロマンティックな作品です。「アレグロ・コン・ブ、リオ」「アンダンティーノ」「アレグロ・モルト」の3楽章が切れ目なく演奏されます。ニールセンの歌劇のひとつ、旧約聖書の「サムエル記上」に基づくサウルの若いダヴィデに対する嫉妬と敵意の物語を描いた『サウルとダヴィデ』の第2幕への前奏曲「アレグロ・マルツィアーレ」は、単独でも演奏される管弦楽作品です。
 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団と総音楽監督を務めるオーストリアのペーター・ゾンメラーの指揮による共演。かつてデンマーク領だったシュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステーン)と国境を接する南デンマーク、スナボーのホール「アルシオン」でのセッション録音です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16(1868 rev.1906-07)
2. グリーグ:トロルハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
3. ベルワルド:ピアノ協奏曲ニ長調(1855)
4. ニールセン:歌劇『サウルとダヴィデ』 FS25 CNW1(1898-1901)〜第2幕への前奏曲


 アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ)
 シュレスヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団
 ペーター・ゾンメラー(指揮)

 録音時期:2018年10月16-18日、3月26日
 録音場所:デンマーク、スナボー、「アルシオン」コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作:ヨハンネス・カンマン
 録音:ヨハン・ギュンター

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