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ドラッカ-名著集 12

Peter Ferdinand Drucker

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478003008
ISBN 10 : 4478003009
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代社会最高の哲人とされるドラッカー自身が激動の半生を振り返る、唯一の自伝の最新訳。第一次大戦と第二次大戦の間にドラッカーが出会ってきた人たちの物語。ドラッカーの思想の根本を知る1冊。

【著者紹介】
P・F・ドラッカー : 1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田惇生 : ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • vinlandmbit

    ドラッカーの自伝的な一冊。ボリュームと多岐に渡るお話に、一度読了しましたが読み返しながら楽しめそうです。

  • 生ハム

    歴史とはつまり、人生の集まり。様々な人生を傍観者として眺めたドラッカー。その意味では、この本も歴史を描いています。ドラッカーが知り合った数々の人に関して、 感じたことや考え、その人となりや仕事ぶりについて細かく描かれています。 ドラッカーのビジョンに合わせて、非常に魅力的なエッセンスが抽出されている印象。 どんな人も「個」の存在であり、素晴らしいものを持っているのだということがとても伝わってきます。 1人1人の人生の重なりで、その人の歴史が鮮やかに浮かび上がってくる様子がとてもエキサイティングでした。

  • エリナ松岡

    ドラッカー自伝ともありましたが、タイトルのとおり著者の身の回りの社会、人物観察日記の方が中心でした。それにしてもドラッカーは親類にも偉人にも全く容赦ない。。。他の著作に比べて堅苦しくなく気楽に読めると思います。ヨーロッパ時代の話の方が本書ならではだと思いますが、企業についての、『タイム』誌創刊者のヘンリー・ルースの話(そもそもルースの名前さえ知らなかったので、どのあたりがドラッカー独自の視点なのかは不明)、それから『企業とは何か』執筆に至るGM潜伏時に出会った人物たちの話等はとても面白かったです。

  • soleil

    第一次と第二次世界大戦の間の時代、ヨーロッパからアメリカにかけてドラッカーが出会った魅力的な、興味深い、あるいは変な人々の物語。移民として渡ってきた彼の視点から描かれることにより、アメリカという国の本質の部分が見える。 帯に書かれた糸井重里のコメントがよい。「機知やユーモア、感受性というようなものは、ドラッカーの著作の伏流水として流れている。・・・」

  • aiueo

    ドラッカー、その人自身に興味のある人には、大変興味深い内容です。僕は、興味を持ったものには、例えばそれが音楽なら、どのような人間が作ったのか、どのような思い・考えから派生したものなのか、こういったバックグラウンドを知りたくなります。この本を読む限り、彼の名誉は、大量の見聞とそれを表現し続ける行為の積み重ねによって築かれたものだと感じました。読む、観察する、体験する、それらを「かくあるべき」また「前者はAで後者はB」というような理想や比較により、また物事を書くことで、彼自信を構築していったように見えます。

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