3人体制となった新たなフジファブリックも素晴らしい。 POPでキャッチーさもさることながら、幻想的且つファンタジーな楽曲も増え志村さん時代とはまた別物を堪能できるので、新たに進化したフジファブリックの世界を知る意味では、もってこいのBESTです。 志村さん時代で聴くの辞めちゃった人は、絶対もったいないと思うので、このBESTからでもいいので是非触れてみてほしいです。 もちろん新しい一面を魅せる曲もありますが、バンドが元々持っている奇妙で個性的な楽曲もあるのでアレンジ含め独創的な音楽を楽しんでほしいです。

名盤の1stアルバム「フジファブリック」の勢いをさらに加速させた名盤。 前作と比べるとマニアックで独特な個性は相変わらず残しつつメロディはキャッチーさやPOPさがアレンジも増してとても聴きやすくなっていて、さらにロック色やプログレ色もより濃くなって新たなフジファブリックの進化を聴く事ができる。「銀河」の転調や「sunny morning」のサビの急展開。プログレ色全開の「地平線を越えて」奇妙なメロディとサビの「マリアとアマゾネス」そして…インディーズ時代からの名曲の再録「茜色の夕日」 やっぱり山内さんの超絶ギターソロはかっこよくて聞き惚れて中毒になる。特に「モノノケハカランダ」は癖になる。 「モノノケハカランダ」「銀河」「地平線を越えて」「マリアとアマゾネス」「茜色の夕日」は絶対おすすめ！

1stにして傑作名盤。 これがデビューアルバムとは思えない完成度です。 日本の哀愁感漂う歌謡テイストと様々な音楽ジャンルの融合というのでしょうか？ 志村正彦さんの個性的で独特な作詞・作曲性は非常に面白いです。 とにかくPOPやら歌謡曲やらロックやら転調したりプログレやら予測できない曲展開は、まさに奇天烈です。 そして志村さんだけでなく山内総一郎さんの天才的なギタープレイとテクニックがフジファブリックというバンドの個性の重要な役割を担っている気がします。 「桜の季節」「TAIFU」「銀河」「打ち上げ花火」「サボテンレコード」

若者のすべてが好きで購入しました。他の曲は初めてでしたが、10年以上も前の曲とは思えないほど新しく感じ引き込まれました。志村さんの歌声はやはり素晴らしいと思います。

ただただ素晴らしいアルバムです。初期の癖の強い感じもありつつ、新しいフジファブリックがうまく混ぜこぜになってなんとも言えず好きです。

学生以来ぶり、約10年ぶりにフジファブリックのCDを手に取りました。今のフジファブリック、こんなにかっこいいんですね…！特に楽園という曲が最高でした。

「宇宙兄弟」のオープニングにふさわしい、広がりのある宇宙的サウンドに、山内氏の爽やかな歌声がポジティブな気持ちにさせてくれる

今作を聞いて初めて、いい意味で志村正彦の手から離れ３人で作り上げた音になったと感じた。今までにない幅や奥行きがあり新たな音を模索しているような意欲的な一枚。

「STAR」のイントロからグッとこみ上げてくるものがある。志村氏の放つひねくれたポップ

シムラがいないフジなんて・・と思っていたけど、ここに出てくる人達　みんないいです。オリジナルよりカッコ良かったり、歌うまかったり。これ買って損はないな。