フランソワ・アスリノ

Individuals/organizations Page

Books

崩壊した「中国システム」とeuシステム 主権・民主主義・健全な経済政策

フランソワ・アスリノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865782356
ISBN 10 : 4865782354
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ユーロ」をめぐって頻発する諸問題から、 デフレ日本は何を学ぶのか?
欧州統一通貨ユーロがフランスにもたらす問題を指摘し、脱退を主張するアスリノ氏(2017年仏大統領選候補)の議論を軸に、デフレが続く日本が共通して抱える問題を炙り出す。

目次:
はじめに(荻野文隆)

第1部 アスリノ氏日本滞在記録
第1章 デフレ下日本と「ユーロ」のフランス
〈インタビュー〉アスリノ(聞き手=荻野文隆)
〈講演〉荻野文隆「日本の20年のデフレとEU・ユーロ体制のフランス」
〈講演〉アスリノ「EU・ユーロ体制の現状と展望」
〈対談〉田村秀男(産経新聞編集委員)+アスリノ「フランスと日本――没落は宿命なのか」

第2章 日本の政治家と語る
〈対談〉山本太郎(れいわ新撰組)+アスリノ
〈対談〉大塚耕平(国民民主党)+アスリノ
〈対談〉菅直人(立憲民主党)+アスリノ
〈対談〉海江田万里(立憲民主党)+アスリノ
〈寄稿〉安藤裕(自民党 衆議院議員)「EU崩壊と日本の没落」
〈寄稿〉小沢一郎(自由党)「国家主権と国際協調――フランソワ・アスリノ氏との見解の一致」
〈寄稿〉及川健二(日仏共同テレビ、政治記者)「フランソワ=アスリノ日本同行記」

第3章 デフレ日本の問題
〈寄稿〉藤井 聡(京都大学教授)「国民国家の底力」
〈寄稿〉中野剛志(経済産業省)「なぜ、右も左も新自由主義なのか」
〈寄稿〉浜崎洋介(文芸評論家)「ヨーロッパのニヒリズム、あるいはEUの思想的「自死」」
〈寄稿〉柴山桂太(京都大学准教授)「EU崩壊と日本の没落」

第2部 ヨーロッパの中のフランス
〈対談〉E・トッド+アスリノ「フランスは消滅するか」
〈討論〉E.ユソン、C.ドローム、D.ケイラ、V.ブルソー「ドイツはEU、ユーロから離脱するか」

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • belalugosi6997

    WWT戦勝国の仏国が独になぜ占領されたのか?仏が緊縮財政で、独は積極財政だったからである。これを仏を日本に独を中国に置き換えれば判り易い。保守は過剰なインフレは民主主義のせいと嘆く。民主主義の自制のため、インフレを抑制のため新自由主義を提唱。革新は「女性・LGBT・少数派・多様性」に、有能な女性やエリートのゲイ等の勝ち組を称えた。本来救いを求める貧困や不安定な雇用を見捨てる。右派は政府の介入を嫌い、民営化、小さな政府を目指す。左派は国境を失くせと要求、保守も革新も左派も右派も新自由主義でグローバリズムだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items