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Brahms Violin Concerto, Bartok Violin Concerto No.1 : J.Jansen(Vn)Pappano / St.Cecilia Academic Orchestra, London Symphony Orchestra

Brahms (1833-1897)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4788412
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番
ジャニーヌ・ヤンセン、パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管、ロンドン響


ヤンセンがブラームスのヴァイオリン協奏曲とバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番の2曲をレコーディング。共演はブラームスがアントニオ・パッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団で、バルトークが同じくパッパーノが指揮するロンドン交響楽団という組み合わせ。
 実力派のヤンセンは、ヴァイオリン協奏曲の録音に積極的に取り組んでおり、これまでに、ベートーヴェン&ブリテン(パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル)、チャイコフスキー(ハーディング&マーラー・チェンバー)、メンデルスゾーン(シャイー&ゲヴァントハウス管)、プロコフィエフ第2番(ユロフスキー&ロンドン・フィル)、バッハ、ヴィヴァルディ(親しい仲間たちと共演)といったさまざまな編成の作品で高い評価を受けてきました。
 今回はブラームスとバルトーク第1番ということでニ管編成オーケストラでの演奏ということになりますが、聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団とロンドン交響楽団を選択しているということから、比較的大ぶりな方向にシフトしたニ管編成オーケストラになっているものと思われます。指揮は合わせ物もうまいアントニオ・パッパーノなので、演奏内容は期待できるところです。(HMV)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77

 録音時期:2015年2月21-24日
 録音場所:ローマ、聖チェチーリア国立音楽院

● バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番 Sz.36
 録音時期:2014年8月26日
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ、アセンブリー・ホール

 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団(ブラームス)
 ロンドン交響楽団(バルトーク)
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

Track List   

  • 01. 1. Allegro Non Troppo - Janine Jansen, Orchestra Dell'accademia Nazionale Di Santa Cecilia, Antonio Pappano
  • 02. 2. Adagio - Janine Jansen, Orchestra Dell'accademia Nazionale Di Santa Cecilia, Antonio Pappano
  • 03. 3. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace - Poco Pi Presto - Janine Jansen, Orchestra Dell'accademia Nazionale Di Santa Cecilia, Antonio Pappano
  • 04. 1. Andante Sostenuto - Janine Jansen, London Symphony Orchestra, Antonio Pappano
  • 05. 2. Allegro Giocoso - Janine Jansen, London Symphony Orchestra, Antonio Pappano

Customer Reviews

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Eテレでパーヴォ・ヤルヴィ/N響とのブラ...

投稿日:2016/05/14 (土)

Eテレでパーヴォ・ヤルヴィ/N響とのブラームスをやっていたが、とても良かった。ところが、このCDでは悪くはないが琴線に触れるものがない。基本同じスタイルなのに。ヤンセンは生を聴いたことがあり、極めて繊細な表情からエスプレッシーヴォな表現まで幅の広い優れた演奏家だと思った。CDではその魅力がなかなか出てこないのは残念なことだ。このブラームスでは、ローマのオケの下手ではないがコクのない響きが足を引っ張っているのも一因だが、ヤンセンの表現も軽いというか真実性が薄く感じられるのはもしかしてデッカの音にも原因があるのかな。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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この盤を聞いていない段階でレビューはおか...

投稿日:2015/10/05 (月)

この盤を聞いていない段階でレビューはおかしいですが、昨日たまたまヤンセンのブラームスを、ここフランクフルトで聞いたので、期待を込めて投稿します。昨日のバックはゲルギエフ指揮のミュンヘン・フィルでしたが、ヤンセンの演奏は多少オケに押され気味ながらも、繊細さとダイナミズムを兼ね備えた素晴らしいものでした。特に第二楽章は染み入るような音色で、第三楽章は青い炎を想わせる情熱的な演奏でした。この盤も期待できるものと、今から楽しみです。

8マン さん | 東京都 | 不明

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