CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第3番、ドヴォルザーク:交響曲第8番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル(平林直哉復刻)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2230
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


カラヤン&ウィーン・フィル、ブラームス第3番+ドヴォルザーク第8番
瑞々しさ満載で復刻! 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「1960年代はカラヤンがスター街道をまい進していた時期でした。その頃の録音は上昇気流に乗ったような勢いがあり、ファンでなくても魅了されてしまいます。音質はいつものように原音主義。現代風に音を刷新するのも考えのひとつですが、それを行うと元の音色がたちまち失われてしまいます。瑞々しさ満載の当ディスクで、この当時のウィーン・フィルの魅惑的な音色を堪能して下さい。」(平林直哉)

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
2. ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1961年9月5-22日(1)、1961年9月29日〜10月8日、1963年9月(2)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
 日本語帯・解説付

収録曲   

総合評価

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ドヴォルザークよりブラームスのほうが出来...

投稿日:2024/03/31 (日)

ドヴォルザークよりブラームスのほうが出来が良い。ドヴォ8は響きは美しいが明らかに情感不足で、ワルターやケルテスの名演には及ばない。それに引き換えブラームスはなかなかの演奏である。指揮者の気迫が充実しそれが音に表れており、オケも美しく迫力がある。ただ、イマイチのニュアンスに欠ける。もう少しゆったりとした趣があれば名演になったであろうと思うが、同コンビのブラ1よりは成功している。しかしこの後、フルトヴェングラーのブラ3番を聴けば、あまりの違いに驚く。余談だが、3番の1楽章第一主題は恩師シューマンの3番(ライン)の主題の音型をひっくり替えしたものである(上昇音型と下降音型)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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カラヤンはやはり非凡な指揮者だったという...

投稿日:2023/10/07 (土)

カラヤンはやはり非凡な指揮者だったというのが聴後の感想です。音楽の佇まいが美しく、オケからエネルギッシュなサウンドを引き出しているのに、少しも力ずくだったり粗野な感じを与えません。ブラームス、ドヴォルザークともここに収められた作品が最もカラヤンに合っていたように思います。いつもながら平林直哉さんの労作に感謝いたします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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ドヴォルザーク交響曲8番はカラヤン数種あ...

投稿日:2015/06/14 (日)

ドヴォルザーク交響曲8番はカラヤン数種ある同曲の中で最良の演奏だと思う。第1楽章冒頭チェロの音からして素晴らしい。全楽章が後年の演奏よりもこの交響曲の魅力を表出している見事な演奏。

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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