CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ全集 レイラ・シャイエ、ヤン・シュルツ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD924201
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


古楽新世代の女流、レイラ・シャイエ
ロマンティック・モデル・ヴァイオリンで弾くブラームス!


スイスの古楽総本山「バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)」でキアラ・バンキーニに学び、2010年からは自身もSCBでバロック・ヴァイオリンの教授を務める古楽新世代のヴァイオリニスト、レイラ・シャイエ。キアラ・バンキーニの「アンサンブル415」のメンバーとして活躍し、ボニッツォーニの「ラ・リゾナンサ」では第1ヴァイオリンを務めるレイラ・シャイエのGlossa録音第4弾は、なんとブラームス。「FAEソナタからのアレグロ(スケルツォ)」を含む、ヴァイオリン・ソナタ全集!
 バロックにとどまらず、古典派、ロマン派のピリオド演奏へとレパートリーを拡げているシャイエが、ロマンティック・モデル・ヴァイオリンのレプリカを、そしてドイツのピアニスト、ヤン・シュルツがオリジナルの1879年製シュトライヒャー・ピアノを弾いて、作曲家が思い描いた本来の色彩を目指します。(photo by Marco Borggreve)(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
● F.A.E.ソナタより アレグロ ハ短調


 レイラ・シャイエ(ヴァイオリン)
 ヤン・シュルツ(ピアノ)

 使用楽器:
 ダニエル・フリッシュ2017年製ロマンティック・モデルのヴァイオリン/作者不詳19世紀中期のフレンチ・ボウ
 J.B.シュトライヒャー&ソン1879年ウィーン製のピアノ

 録音時期:2017年10月18-20日
 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン、ロマンド民衆劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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左手のポジション異動の度に聞こえるポルタ...

投稿日:2022/07/22 (金)

左手のポジション異動の度に聞こえるポルタメント、しばしば使われるルバート・・・・、これがピリオド楽器を使った最新のブラームス演奏なのか? そんな違和感が拭えない。ピリオド楽器使用がロマン派の作品にも及んできた昨今だが、数年前、シューマンのヴァイオリン曲集でこういう演奏に出会った。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の冒頭、あの有名なテーマでもこういう演奏があった。こうした演奏法が研究の成果なのだろうか? 音質を均一に保つために、同一弦上でポジション移動をする結果生じるポルタメントなのだろうが、そればかりが目立つことのないよう演奏するのがここ数十年主流だった。それに変化が生じたのか? 何とも割り切れぬ気分で聴き終えた。

Erdinger さん | 神奈川県 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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