(Viola)Brahms Clarinet Trio, Chopin Trio, etc : D.Rossi(Va)Brunello(Vc)Lucchesini(P)(+DVD)

マリオ・ブルネロも参加！
ヴィオラ、チェロ、ピアノのトリオによる
ブラームスとショパンの三重奏曲

イタリアの「Limen」レーベルが力を注いでいるシリーズ「Black Line」最新盤は、ミラノ・スカラ座管弦楽団の第１ヴィオラ奏者ダニロ・ロッシ、世界的チェロ奏者マリオ・ブルネロ、そしてブルネロが絶大な信頼を寄せているピアニスト、アンドレア・ルケシーニの３人による演奏で、ブラームスとショパンの作品です。通常トリオですとトップはヴァイオリンですが、当録音はヴィオラを採用しているのが最大の特徴です。
　ヴィオラのダニロ・ロッシは、今最も注目されているヴィオラ奏者の一人でミラノ・スカラ座管弦楽団の第１ヴィオラ奏者を務める傍ら、ソロ活動にも力を注いでおり、「Limen」レーベルよりクラシックの珠玉の名曲を集めたアルバム『アンコール！』（CDVD014C014）をはじめ数タイトルをリリース、好評を博しております。マリオ・ブルネロは言わずと知れたイタリアを代表する世界的チェロ奏者で、近年の録音ではバッハの無伴奏組曲（SCA156）をはじめ高い評価を得ております。そして、ピアノのアンドレア・ルケシーニはブルネロともしばしば共演、録音もし、絶大なる信頼を寄せているピアニストです。（キングインターナショナル）

【収録情報】
・ブラームス：三重奏曲（原曲：クラリネット三重奏曲）イ短調 Op.114
・ショパン：ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8
・ブラームス：アルトのための2つの歌（ヴィオラ、チェロ、ピアノ版）

　ダニロ・ロッシ（ヴィオラ）
　マリオ・ブルネロ（チェロ）
　アンドレア・ルケシーニ（ピアノ）

　録音時期：2012年
　録音場所：ミラノ、Limen Music Studio
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

【DVD】
・CDと同内容の映像＋今回の作品について3人が語る映像付き
　原語：イタリア語、字幕：英語、NTSC