Blu-ray Disc 輸入盤

室内楽作品全集 イツァーク・パールマン、ダニエル・バレンボイム、ミクローシュ・ペレーニ、ヴェンツェル・フックス、タカーチ四重奏団、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2064013
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


錚々たる音楽家たちによるブラームス室内楽全曲を映像で!
16時間の貴重な映像を1枚のブルーレイに。「SD on BD」シリーズ再発売!


膨大な映像を1枚のブルーレイ・ディスクに収録した好企画「クラシック・アーカイヴ」ブルーレイ・シリーズからブラームスの室内楽曲全曲が再発売されます(旧品番:2064014は廃盤)。DVD8枚分、16時間にのぼる貴重な映像が1枚のブルーレイに収められています。
 『ソナタ』パートでの聴きどころは、パールマンとバレンボイムによるヴァイオリン・ソナタ。両者とも40代後半という心身ともに充実した時期であり、濃厚で情感豊かな演奏を聴くことができます。そしてチェロとピアノの味わい深い対話、ブラームスの情熱と哀愁を感じるペレーニとコチシュによるチェロ・ソナタ。またベルリン・フィル首席奏者ヴェンツェル・フックスとロシアのピアニスト、エレーナ・バシュキロワによるクラリネット・ソナタ。晩年の深みを感じさせつつも、瑞々しい感性に溢れた作品で、伸びやかなフックスの音色が胸に響きます。
 『三重奏』パートのバシュキロワ、ヴェンゲーロフ、ペルガメンシコフのロシア系3人によるピアノ三重奏。ピアノ、チェロ、ヴァイオリンのそれぞれの楽器の表現力が素晴らしく、ブラームスらしい魅力と情熱に溢れる演奏を披露しています。その他にもシフ、塩川悠子、ペレーニ、今井信子の名手4人によるピアノ四重奏曲や、名門タカーチ四重奏団、ウィーン弦楽六重奏団らのヨーロッパの室内楽の伝統にしっかりと裏打ちされた充実した演奏も収録されています。またワークショップの風景やドキュメンタリー映像も収録され、見ごたえのある充実の内容となっております。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:室内楽作品全集

【ソナタ】
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100

 イツァーク・パールマン
(ヴァイオリン)
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 収録:1991年

● スケルツォ ハ短調 WoO2(F.A.E.ソナタより)

 ダヴィド・オイストラフ
(ヴァイオリン)
 フリーダ・バウアー(ピアノ)
 収録:1962年

● チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99

 ミクローシュ・ペレーニ
(チェロ)
 ゾルターン・コチシュ(ピアノ)
 収録:1990年

● クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
● クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2

 ヴェンツェル・フックス
(クラリネット)
 エレーナ・バシュキロワ(ピアノ)
 収録:1996年
【三重奏】
● ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8
● ピアノ三重奏曲第2番ハ長調 Op.87
● ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.101

 エレーナ・バシュキロワ
(ピアノ)
 マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)
 ボリス・ペルガメンシコフ(チェロ)
 収録:1989年

● クラリネット三重奏曲イ短調 Op.114

 ヴェンツェル・フックス
(クラリネット)
 エレーナ・バシュキロワ(ピアノ)
 ディートマール・シュワールケ(チェロ)
 収録:1996年

ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40

 イツァーク・パールマン
(ヴァイオリン)
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 デイル・クレヴェンジャー(ホルン)
 収録:1991年
【四重奏】
● ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25

 アンドラーシュ・シフ
(ピアノ)
 塩川悠子(ヴァイオリン)
 ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)
 今井信子(ヴィオラ)
 収録:1993年

● ピアノ四重奏曲第2番イ長調 Op.26

 エマニュエル・アックス
(ピアノ)
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ヨーヨ・マ(チェロ)
 ハイメ・ラレード(ヴィオラ)

● ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60

 アンドラーシュ・シフ
(ピアノ)
 塩川悠子(ヴァイオリン)
 ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)
 今井信子(ヴィオラ)
 収録:1993年

● 弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1
● 弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51-2
● 弦楽四重奏曲第3番変ロ短調 Op.67

 ケラー四重奏団

 収録:1994年
【五重奏】
● ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34

 タカーチ四重奏団
 ゾルターン・コチシュ
(ピアノ)
 収録:1992年

『特典映像』
● ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b
● 2台のピアノのためのソナタ Op.34b

 アンソニー&ヨセフ・パラトーレ(ピアノ)
 収録:1989年

● 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 Op.88
● 弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111

 タカーチ四重奏団
 今井信子
(ヴィオラ)
 収録:1997年

『特典映像』
● ワークショップ「弦楽五重奏曲/タカーチ四重奏団 今井信子」
 制作:1997年(字幕:独、英)

● クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115

 ベルリン・ゾリステン

 収録:1989年
【六重奏】
● 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
● 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36

 ウィーン弦楽六重奏団

 収録:1996年

『特典映像』
● ドキュメンタリー「Waren nicht die Frauen …」
 制作:1996年(言語: 独、英)

 SD on BD(標準画質映像をブルーレイ・ディスクに収録)
 収録時間:986分
 画面:カラー、4:3、16:9
 音声:PCMステレオ、DD2.0(ワークショップ、ドキュメンタリー)
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
大半が’90年代の演奏によって編まれている...

投稿日:2018/03/21 (水)

大半が’90年代の演奏によって編まれている 演奏風景を見て聴くことで得る刺激は音楽への興味をいやが上にも高める 個人的には好きな曲もあればピンと来ない曲もある それは演奏以前であり仕方のないことだ ブラームスを全曲集中して聴く機会も嗜好もない なんども中断しながらそれでも何とか聴き通した そんな必要があったわけでもないし義務もない 好きにすればいいのだが 我ながら窮屈な性格だことと呆れる だから気に入ったのはライヴだ パールマンとバレンボイムのソナタ3曲は味わい深く愉しんだ シフ 塩川 今井 ペレーニのピアノ四重奏曲第1と第3も面白かった 観客のいない録音では ケラー四重奏団とウィーン弦楽六重奏団のカルテットとシクステットは聴きごたえがあった さらにグレヴェンジャーのホルン三重奏曲も印象深い 昔のテレビ・サイズの画面は物足りなく無駄なカット割りもあるが映像付きの全曲がBlu-ray Disc一枚に記録されている利便性は評価していい よりセンチメントを排した硬質な叙情が聴きたいものだ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品