SACD

Bruckner in Cathedral : Baborak(Hr)Czech Horn Chorus, Barta (Hybrid)

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVXL00079
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

【エクストン・ラボラトリー・ゴールドライン】
バボラーク/ブルックナー・イン・カテドラル〜天上の音楽
リマスタリングで引き出される、新たなる天上の音楽の世界!


発売当時マルチ・チャンネル、ステレオ・チャンネルの双方の完成度の高さで多くのオーディオ・ファンから高い評価を受けたアルバムが、エクストン・ラボラトリー・ゴールドラインに登場。今回はステレオ再生に特化したHQ-Hybridでのリリースとなります。
 非圧縮DSDステレオマスターを使用したリマスタリングにより、バボラークの卓抜した技巧や、モスト教会の響きの魅力が更に引き出されました。オリジナル盤から4年を経て、新次元の音質を得た天上の音楽を是非お楽しみ下さい。(EXTON)

【収録情報】
ブルックナー:
・『アヴェ・マリア』 WAB.7 [05:42]
 (ホルン+オルガン)
・『ヴィントハークのミサ』ハ長調 WAB.25 [08:51]
 (ホルン+ワーグナー・テューバ×2+オルガン)
・『アヴェ・マリア』 WAB.6 [03:57]
 (ホルン×4+ワーグナー・テューバ×4)
・オッフェルトリウム『乙女たちは王の前に招き入れられる』 WAB.1 [01:41]
 (ホルン×8+オルガン)
・アンティフォン『マリアよ、あなたはことごとく美しく』 WAB.46 [06:02]
 (ホルン×8)
・グラドゥアーレ『正しい者の口は知恵を語り』 WAB.30 [06:01]
 (ホルン×4+ワーグナー・テューバ×4)
・グラドゥアーレ『キリストは従順であられた』 WAB.11 [06:26]
 (ホルン×8)
・アンティフォン『見よ、大いなる祭司たちを』 WAB.13 [06:23]
 (ホルン×4+ワーグナー・テューバ×4+オルガン)
・交響曲第7番 WAB.107〜第2楽章アダージョ [24:30]
 (ホルン+オルガン)

 ラデク・バボラーク(ホルン)
 チェコ・ホルン・コーラス
 アレシュ・バールタ(オルガン)
 ミロシュ・ボク(指揮)モテット集のみ

 録音時期:2008年7月21-23日
 録音場所:チェコ、モスト聖母被昇天教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【チェコ・ホルン・コーラス・メンバー】
 ラデク・バボラーク、ヤン・ヴォボジル、ヤン・ムシル、
 ペトル・ドゥダ、ペトラ・チェルマコヴァ、ペトル・コトラン
 ルカーシュ・コレク、ズデニェク・ヴァシナ

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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まことに興味深い企画もの。第1曲から実に...

投稿日:2011/08/14 (日)

まことに興味深い企画もの。第1曲から実によろしい。深深とした響きと穏やかなる楽想に大いに感動します。聴き惚れつつ進んでいきますが、実はラスト、交響曲第7番のアダージョに、個人的には大いに不満であります。要は編曲ですね。オリジナルでは何と言ってもホルンやワーグナーチューバの重奏が魅力ですから、そこは編曲でも生かしてほしかったのだけどなあ。ソロとオルガンなんですよねえ。いかにも残念。ま、これはこちらの勝手な期待ではあるのですけどね、しかし、何だか音楽の「拡がり」は著しく弱くなってしまったとしか思われません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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これは文句なくすごい。完璧に調律されたホ...

投稿日:2010/10/16 (土)

これは文句なくすごい。完璧に調律されたホルンとオルガンの管から響く持続音の気持ち良さは、正に天上の音楽。音程を取るのが難しそうな楽器でこれだけのハーモニーを生み出すことができたら、きっと吹いている人も天上に舞い上がるような幸福感に包まれていることだろう。私のイチオシは『見よ、大いなる祭司たちを』。ホルン、テューバ各4とオルガンの響きが頭上を飛び交う様は、宇宙が鳴り響いているような迫力がある。

横須賀マリノス さん | 神奈川県 | 不明

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ブルックナーの真髄はもちろん交響曲にある...

投稿日:2009/07/10 (金)

ブルックナーの真髄はもちろん交響曲にあるが、宗教曲も素晴らしい。私が最も好きなのはアルトとオルガンの為のアヴェマリア(アヴェマリア第3番)と、グラドュアーレ「正しい者の口は正義を語り」の二曲だが、このCDにはその二曲とも収められている。アヴェマリアの方は原曲より、演奏は下手だがレーデル編曲のフルートと弦楽合奏版の方がブルックナーらしくて好きだ。そこへこのCDの登場である。演奏自体も優れているが、何よりこの隠れた名曲二曲の新たな魅力が 発見できたことに感謝したいし、一人でも多くの人に聴いて欲しいCDだ。

絢音 さん | 千葉県柏市 | 不明

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