CD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第1番、行進曲ニ短調、3つの小品、ヨッケル:ブルックナー・フェンスター II ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC477
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー:オルガン編曲による交響曲全集〜交響曲第1番

2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第2弾です。このシリーズは毎年2〜3巻をリリース、2024年に完結予定となります。
 前作の第0番では、オーストリアのリンツにあるザンクト・フローリアン修道院の通称「ブルックナー・オルガン」を用いたハンスイェルク・アルブレヒト、今作ではリンツの「ブルックナーハウス」のオルガンを演奏しています。今回中心になるのは1886年に作曲された交響曲第1番。交響曲0番よりも以前の作品で、ブルックナーは幾度も改訂を行っていますが、このエルヴィン・ホルンによるオルガン版は初稿版を用いています。他には、あまり耳にすることのない1861年から63年にかけて作曲された『3つの小品』と『行進曲』を収録。ブルックナーが初めて完成させたとされる小品も、同じくエルヴィン・ホルンの手で見事なオルガン曲に生まれ変わりました。また、このシリーズのために毎回用意される新作ですが、今作はオスカー・ヨッケル[1955-]の『ブルックナー・フェンスターII』。交響曲第1番の素材を断片的に用いながら、リヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』の夜明け部分を思わせる壮大な音楽を創り上げています。


【ブルッナーハウスのオルガン】
1969〜1973年に建設されたこのブルックナーの名を冠した建物は大、中、小の3つのホールから成り、オルガンは大ホールに備え付けられています。ホール建設と同時にオランダの「Flentrop」社によって、オルガンが制作されましたが、近年の老朽化に伴うメンテナンスが出来ず、2018年6月からオーストリアの「Rieger」社によって再建されました。古いオルガンの外観は保存されていたので美しい姿は引き継がれています。この新しいオルガンは「2018年国際ブルックナー・フェスティヴァル」でイヴェタ・アプカルナの演奏でお披露目されました。(輸入元情報)


【収録情報】
● ブルックナー:オーケストラのための3つの小品 WAB.97(E.ホルン編、オルガン版)
● ブルックナー:行進曲 ニ短調 WAB.96(E.ホルン編、オルガン版)
● ヨッケル:ブルックナー・フェンスター II
● ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB.101(1865/66年リンツ稿)(E.ホルン編、オルガン版)


 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)

 録音時期:2021年3月1-4日
 録音場所:リンツ、ブルックナーハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


内容詳細

2024年のブルックナー生誕200年に向けての記念企画の第2弾。第1番は前作第0番より以前の作で、ここでは初稿からの編曲だ。組み合わせる現代の新作は、第1番の素材を使ったヨッケルの壮大な音楽だ。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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