CD 輸入盤

交響曲第6番 シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH14021
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー:交響曲第6番
ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ


バンベルクに生まれたドイツの指揮者ゲルト・シャラーが進めるブルックナーの交響曲シリーズに第6番が登場。第5番が演奏された翌月、2013年8月にエーブラハ大修道院附属教会で、手兵フィルハーモニー・フェスティヴァを指揮したコンサートの模様をライヴ収録したものです。
 当シリーズは、アメリカの音楽学者でブルックナー研究の第一人者ウィリアム・キャラガン校訂譜に拠るナンバーを含むことでも注目を集めてきましたが、このたびの第6番で通常全集とされる番号付きの9曲が揃うことになります。
 中期の傑作第5番と後期の3曲に挟まれる第6番は、ごつごつとした武骨なテーマで開始される第1楽章と、対照的に哀感のこもった第2楽章に抗しがたい魅力があり、ブルックナー演奏の第一人者ヴァントが実演でよく取り上げていたこともなるほどと思わせる作品。このたびの第6番については、例外的に作曲者による改訂を経ていないこともあり、キャラガン校訂譜使用との記載もありませんが、シリーズを通じてのすぐれた成果を踏まえると、ブルックナー好きにはおおきな期待を持って迎えられるものとおもわれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106 [57:30]

 第1楽章:Majestoso [16:38]
 第2楽章:Adagio: Sehr feierlich [17:50]
 第3楽章:Scherzo: Nicht schnell-Trio. Langsam [8:34]
 第4楽章:Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell [14:25]

 フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ゲルト・シャラー(指揮)

 録音時期:2013年8月
 録音場所:エーブラハ、大修道院附属教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 バイエルン放送との共同製作

ユーザーレビュー

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オリジナル譜しか存在しない”第6交響曲”...

投稿日:2018/11/16 (金)

オリジナル譜しか存在しない”第6交響曲”は誰が演奏しても安心して聴ける 実はこれがブルックナー交響曲様式の典型だ しかも完璧な筆致によって他者の私的解釈を許さない だからどの演奏も演奏時間にズレがない 54〜59分に必ず収まる これはブルックナーの交響曲では稀有なことだ ところが継子扱いを受けてきた交響曲でもある 演奏頻度・録音共に最も少ないと言っていい この完全性が改竄あるいは私的解釈で作り上げた似非ブルックナー像”を掲げて音楽商売をするのに都合が悪いか自己矛盾に陥るから 本家本元を”ブルックナーらしくない”などと誹謗して白々しい 聴けばわかる 本当にいい音楽だ これ一曲で音楽史にブルックナーの名は刻まれて然るべきだ ブルックナーと対話できて彼を愛する者には この第6交響曲こそ掛け替えのない宝珠であり続けている わたしたちが一番よく聞くブルックナー音楽を あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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