CD 輸入盤

交響曲第4番『ロマンティック』 ギュンター・ヴァント&NHK交響楽団(1982)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT260
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァント&N響最高のハイヴォルテージ!
と呼び声高いブルックナー『ロマンティック』


冒頭のホルンも美しく、曲が進むほど恐ろしく力強いヴォルテージがあがっていき、とんでもなく巨大で崇高な太団円でとじられます。第2楽章の切々たる味わいは正に「秋の日のさびしさ」そのもので、ヴァントのブルックナーの内で最も熱い演奏の一つと申せましょう。録音も素晴らしく聴きやすい音質です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』WAB.104

 NHK交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音時期:1982年4月14日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 収録:NHK

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ヴァントの数あるこの曲の録音の中で、これ...

投稿日:2013/09/25 (水)

ヴァントの数あるこの曲の録音の中で、これを選ばなきゃならんという理由はもちろんない。BPOとの録音が一番だと私は思っている。オケの実力が違いすぎるし、やっぱり、30年前のN響は、音が地味だなあ。NHKホールの響きも乾いているし。ブルックナーの交響曲でも、特にこの4番は、深い森の奥から響いてくるような、オケの奥深い響きが欲しいわけで、それがこの録音には欠けている。ティンパニも鳴るんだけど、なんとなくボコボコ響くし。後年のヴァントの録音に聞かれるような、呼吸の深さが、当時のN響には足りない。それに、静かにしてほしいところで、客席ノイズがうるさい。空調の音なのか、低い電気的な持続音のようなものもかすかに聞こえる。音の分離もやや悪い。ただ、これはCD視聴の感想で、SACDだと、少しは違うのかもしれない。ただ、この曲の持つ素朴な側面は、よく表出されていて、ブルックナーらしいと言えば、そうなのかもしれない。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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