CD 輸入盤

交響曲第6番 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900190
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


マリス・ヤンソンス&バイエルン/ブルックナー:交響曲第6番

ここに収録された2015年1月のヤンソンスが指揮するブルックナーは、この年のミュンヘンにおけるコンサートのハイライトでした。当初オーケストラの会員のみに頒布されたライヴ・アルバムでしたが、昨年、ヤンソンスの「ブルックナー選集」として発売された6枚組の1枚として一般にお目見えし、今回は初の分売となるものです。
 総譜を細部まで読み込み、丹念に音にしていくやり方はいつものヤンソンスならでは。メリハリの効いた低弦の音が印象的な第1楽章での表現力、第2楽章の美しい旋律を歌わせる手腕、そしてブルックナーの特徴がよく出たスケルツォでの推進力あふれる音運びは格別です。終楽章は、さまざまな動機を経てクライマックスを創り、最後で第1楽章の第1主題が姿を見せるところはまさにヤンソンスならではの圧巻の仕上がりと言えるでしょう。満場の拍手が、演奏のすばらしさを物語ります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB.106


 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2015年1月22,23日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
これが、最新のブルクナーの交響曲第6番の...

投稿日:2021/02/27 (土)

これが、最新のブルクナーの交響曲第6番の解釈なのだろうか?そういう意味で、斬新な演奏に注目の1枚です。フルトヴェングラーもギュンター・ヴァントも、ブルクナーの音楽のシューベルトとの親近感を指摘している。ところが、このマリス・ヤンソンスの演奏には、シューベルトへの親近感がまるでない。むしろ、ブルックナーなのに、武満徹のような現代音楽のような響きがある。宗教的というよりも現代的な虚無感がある。聴いていて、間違いなくブルクナーの交響曲第6番なのに、最新の交響曲のような気がする。こう言う演奏もあるのだと目を開かされる。一聴の値があります。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品