DVD 輸入盤

交響曲第7番、第1番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021)(2DVD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
806908
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第2弾は、ウィーン楽友協会で無観客収録した第1番(ウィーン稿)と
ザルツブルク音楽祭でのライヴ映像、第7番(ノーヴァク版)


2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8、3、4、2番のCDが発売中ですが、「C major」レーベルからは映像による全集がスタート。第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調」と「ニ短調」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に続き、今回ご案内する第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせです。
 ブルックナーの交響曲第1番は、大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。ブルックナー自身にとっても「生意気なお転婆」と評していたように愛着がこもった作品です。シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏では改訂前の稿である「リンツ稿」を選択していただけに、ウィーン・フィルとの演奏にも期待が高まります。
 そして第7番。当代きってのブルックナー指揮者と言われるだけあって、ティーレマンの指揮はさすがで、音楽に対して真摯であり、細部まで神経を張りめぐらせた丁寧な演奏で、完成度の高い演奏となっています。この第7番はザルツブルク音楽祭でのライヴ映像で、コンサートではエレーナ・ガランチャをソリストに迎え、マーラーのリュッケルト歌曲集がともに演奏されています(未収録)。
 ティーレマンは、このウィーン・フィルとのシリーズについて改めてこう語っています。「ウィーン・フィルのブルックナーの全曲録音に選ばれたのは幸運だった。まるで宝くじに当たったみたいだ。それにブルックナーは特別だ。」(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿)


 収録時期:2021年2月
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)

● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版)

 収録時期:2021年8月
 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー』
 各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
 言語:ドイツ語、字幕:英韓日

 収録時間:181分(本編127分、特典54分)
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 NTSC
 Region All

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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