Blu-spec CD 2

交響曲第7番 パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30335
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

ブルックナー:交響曲第7番
パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団


パーヴォ・ヤルヴィとフランクフルト放送響との初の大プロジェクトとなったブルックナー・チクルスの第1弾、交響曲第7番。従来の演奏につきまとっていた古い伝統をすべて洗い流し、ブルックナーは、ハイドン、モーツァルト、ブラームスなどと同じ西洋音楽の原則で書かれているという根本に立ち返って、全く新しい解釈を生み出しています。フランクフルトで初めてブルックナーを演奏した際に、同響とブルックナーの親和性を直感したというパーヴォは、オーケストラの重厚なソノリティを生かしながら、細部にいたるまで明晰さを徹底させ、作品の優美さを浮き彫りにしています。演奏会のライヴを基本に慎重なリテイク・セッションを重ねて完成させるという、パーヴォ入魂のチクルスの劈頭を飾った名演奏です。
 シリーズ初登場タイトルです。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版)


 フランクフルト放送交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2006年11月22-24日
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 DSDマスタリング

【ベスト・クラシック100】
2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。オリジナル・マスターからのDSDマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「Blu-spec CD2」としてリリースいたします。(メーカー資料より)

内容詳細

2006年からフランクフルト放送響の首席指揮者に就任したヤルヴィによる、フランクフルトとの初のレコーディング。取り上げているのは、こちらも初となるブルックナーだ。1フレーズ、1音を大切に積み上げるヤルヴィならではのブルックナーが味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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九番もものすごい演奏ですが、この七番もイ...

投稿日:2011/04/10 (日)

九番もものすごい演奏ですが、この七番もインバル以来の読み込みと前任者ウルフのピリオド奏法の上に、ヤルウィのメロディが響きます。ハイブリッド盤の豊かな音響に包まれた、深い演奏です。演奏の性格は違いますが、九番と合わせておすすめします。解説書掲載の本人インタビューも演奏論的に意義深い内容ですよ。

juntaro さん | 兵庫県 | 不明

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非常に落ち着いたテンポで、じっくりと歌わ...

投稿日:2009/07/11 (土)

非常に落ち着いたテンポで、じっくりと歌わせていて、味わい深い。 9番を聴いてみて素晴らしい演奏だったので、再び7番を聴き返したら、考えが変わった。 なんてことない演奏と思っていたのだが、大間違い。 これは名演だ。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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サントリーでの演奏も前レビューと同様に感じました...

投稿日:2008/07/10 (木)

サントリーでの演奏も前レビューと同様に感じました。素晴らしい曲ですから、いい演奏だとは思いますけど、何かあまり後に残らないというか。みなとみらいでのブラームスのほうがはるかに良かったので、そういうことかと。

fuka さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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