CD

交響曲第8番 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1990年東京ライヴ)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC40034
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベスト・クラシック100極[29]
ブルックナー:交響曲第8番(1990年東京ライヴ)
セルジウ・チェリビダッケ


ルーマニア出身の巨匠指揮者セルジウ・チェリビダッケが晩年に最も得意としたブルックナーの交響曲。その中でも、その極大のスケールと微速前進のテンポ、そして極めて個性的な解釈で仕上げられていたのが交響曲第8番で、当ディスクには1990年10月の日本公演中、サントリーホールでライヴ収録された伝説的な演奏が収められています。この時期はまさにチェリビダッケと手兵ミュンヘン・フィルが最も密度の濃い演奏をおこなっていた絶頂期にあたり、いくら遅いテンポをとっても高い緊張感を失わず、ホールを揺るがすような大音響を奏でても決して濁らない透明感のあるサウンドを保持するという奇跡的な存在であったことを聴きとることが出来る空前絶後の名演です。

2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。オリジナル・マスターからのDSDリマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極HiFiCD」としてリリースいたします。(メーカー資料より)

ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(1890年第2稿)
DISC1
第1楽章・第2楽章
DISC2
第3楽章・第4楽章

セルジウ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1990年10月20日、東京、サントリーホール(ライヴ)
DSDマスタリング

収録曲   

総合評価

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投稿日:2019/06/23 (日)

三枚組LPのレビューです。高額なわりにノイズが多く盤質が悪い。盤を洗浄しても大きな「パチッ!」というノイズは消えず。ノイズにかんしては先の二枚組LPでも思ったこと。静粛部分が多い交響曲では致命的。また音質重視のために三枚に分散したそうだが、やはり楽章途中で音楽がフェードアウトする(盤をひっくり返すため)のは興が醒める。このアナログ版は通常CD版より音はいいと思うが、ほんとうに音楽に集中して聴くのならSACDがいちばん良いと思う(ノイズはないし、音自体も良いし、四楽章すべて一枚に収められている)。アナログが復権している昨今であるが(私もその良さは認識しているつもりだが)、この商品の質に触れると優れたデジタル技術の恩恵を再認識する思いがする。盤質が良ければ「もうひとつかふたつ星を増やしてもいいかな?」ってくらいです。

水カステラ さん | 神奈川県 | 不明

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チェリだと、これになっちゃいますかね。異...

投稿日:2016/10/22 (土)

チェリだと、これになっちゃいますかね。異論もあるとは思いますが。全集もいいけど、やっぱりということで。

レニー,アイラブ☆ さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2015/10/03 (土)

聴き終えた感想、一言で言うと「お腹い〜〜っぱい!」チェリビダッケは7番より8番のがあってますな。集中力整えてからでないと、なかなか聴けないよ。

マ-コロリン さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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