CD 輸入盤

Sym.4: Harnoncourt / Concertgebouw O

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0630.17126
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony no 4 in E flat major, WAB 104 "Romantic"
    演奏者 :

    指揮者 :
    Harnoncourt, Nikolaus
    楽団  :
    Royal Concertgebouw Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : , Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 63:7
    • 録音場所 : 04/1997, Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands [Live]

ユーザーレビュー

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新しいブルックナー解釈演奏として評価が高...

投稿日:2010/06/06 (日)

新しいブルックナー解釈演奏として評価が高かったといわれる第3番に続くやはりACOを振っての1997年ライブ録音(アーノンクール68歳頃)での第4番「ロマンチック」です。版の関係か演奏解釈から起因するのかマタマタACOサウンドの関係なのか私には判然とはしておりませんがブルックナーのあのややもすると下品にも陥る底が聴こえて来ないような演奏と感じました。演奏タイムは@17’46A14’36B10’32C20’13で他の演奏とそう差異はないのですが聴いていると短く思えます。第1楽章は管楽器と弦が時々室内楽的な雰囲気に出くわします・・・管楽器の扱いに工夫がなされてはいるようです。後半へのゆっくりした攻めと各パッセージを遅めにして終わりの効果を狙います。第2楽章は私が従来イメージしていた「深奥の森」という感じより「夜の巡礼行進」(本来?)といった方で楽章中必ず攻める処があり表情を作ります、結びの静寂さは印象的。第3楽章全奏による咆哮は決して乱れず底辺を見せず建築的構造性に終始しそれはACOの音なのでしょうか。最終楽章の初めの展開は新鮮でカクカクした感触はアーノンクールらしいしティンパニーの扱いも面白いです。途中遅い演奏から迸るように数回かなり?スピードアップする処もあり最後のアプローチはややメリハリをつけてフィナーレへの宣誓を告げます。この第4交響曲には2003年VPOとの盤もあるそうですが私は聴いておりません。なお、1990年代終わりからでのその他のブルックナー交響曲録音についてもVPOに切替えてなされています。本盤演奏私自身が付いて行けない部分もありOKランクにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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指揮者の解釈は別として、RCOの響きは素晴...

投稿日:2008/08/18 (月)

指揮者の解釈は別として、RCOの響きは素晴らしいですね。清澄でパワフルで何よりも響きが明るく現代的です。

コーキロマンハ さん | 神戸市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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