ブーレーズ没後5年、ヴィトマン兄妹によるブーレーズ作品集!
ブーレーズ後期の器楽曲およびライヴ・エレクトロニクスを伴う作品集。『二重の影の対話』では優れた作曲家でありクラリネット奏者でもあるイェルク・ヴィトマンが演奏。因みにイェルク・ヴィトマンは2018年にサントリー国際作曲委嘱シリーズのテーマ作曲家として来日したのは記憶に新しいところ。アンテーム1と2を弾くヴァイオリンのカロリン・ヴィトマンはイェルクの実妹。2人とも生前のブーレーズと親交が深く、どの作品も晩年の作曲者の監修を受けた上での演奏、録音です。(輸入元情報)
【収録情報】
ブーレーズ:
1. アンテーム1 (1991)〜ヴァイオリン独奏のための
2. 二重の影の対話 (1985)〜クラリネットとライヴ・エレクトロニクスのための
3. アンテーム2 (1995)〜ヴァイオリン独奏とライヴ・エレクトロニクスのための
カロリン・ヴィトマン(ヴァイオリン:1,3)
イェルク・ヴィトマン(クラリネット:2))
SWRエクスペリメンタル・スタジオ、ミヒャエル・アッカー(音響操作:2,3)
録音時期:2019年8月6,7日(1)、2016年9月20-22日(2)、2017年5月29,30日(3)
録音場所:フライブルク、SWRエクスペリメンタル・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND