プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

プロコフィエフ&ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲集 パトリシア・コパチンスカヤ

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25824
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2014 Japanese pressing. Avex.

内容詳細

「あれっ、これってこんな曲だったっけ?」と、思わず記憶をたぐってみたり楽譜をひっくり返してみたり。何のことはない。これまでこの曲のこういう演奏を聴いたことがないだけのこと。次々と変転する音楽や響きのシーンに、時の経つのも忘れて聴き入ってしまう。人間離れしてますな。★(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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各地を巡演して歩くピアニスト・プロコフィ...

投稿日:2018/04/25 (水)

各地を巡演して歩くピアニスト・プロコフィエフには時間がなかった 演奏と旅の隙間で書き足し書き足し楽曲を生んだ 1935年春フランスでVnコンチェルトの草稿を書き始め夏の終わりアゼルバイジャンでオーケストレーションにこぎ着ける 冬スペインで初演に至った第2コンチェルトは自ずとフランス・ロシア・スペインの風情を纏うことになった 随所に奇妙な響きとニュアンスを帯びながらも伝統的なハーモニーと形式によって構成された音楽は様々な表情を見せる コパチンスカヤのVnが水を得た魚のように泳ぎ跳ね回る ユロフスキー&LPOも充実した響きを奏でる 聴いても聴いても味わい深い音楽だ それに対して ストラヴィンスキーのVn協奏曲はネガティブに聞こえる 作曲者が柄じゃないと言うか自己の領分にはないなと自覚して苦心惨憺している趣がどこかに拭えないでいる 門口に立ったままいつまでたっても本題に入らない印象 そうなると聴く身に興奮と愉悦が訪れない 今となってはそれも味わいの一味とするか否か 朋よさてどう聴く あなたは如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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