ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

『オリーブ山上のキリスト』 サイモン・ラトル&ロンドン交響楽団、ロンドン交響合唱団、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0862
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ベートーヴェンの生誕250周年にラトルが贈る
ベートーヴェン唯一のオラトリオ『オリーブ山上のキリスト』


ベートーヴェン唯一のオラトリオ『オリーブ山のキリスト』。最後の晩餐の後、祈りを捧げるキリストが捕えられるまでを描いた作品をラトル&ロンドン響によって2020年初めに行われた公演のライヴ録音。
 1802年、「ハイリゲンシュタットの遺書」によって自らの迷いに決別、輝かしい第2交響曲によって新たな作曲生活をスタートするベートーヴェンは、翌1803年、アン・デア・ウィーン劇場の二階に住み始め、ここで劇場関係の刺激を大いに受けることになります。このドイツ語によるオラトリオ『オリーブ山のキリスト』も、そうした一連の作品のなかのひとつで、死について語るキリストの部分が「ハイリゲンシュタットの遺書」を想起させますが、音楽の主眼はむしろ兵士によるキリストの追跡・逮捕・磔刑といった劇的な要素にあるともいえ、翌年から書き始められる『フィデリオ』との共通点もみられます。
 ラトルは、ベートーヴェンの作品に込められた苦悩・孤独・普遍的な愛への憧憬を見事に表現しています。豪華な歌手陣にも注目です。(輸入元情報)


【収録情報】
● ベートーヴェン:オラトリオ『オリーブ山上のキリスト』 Op.85


 エルザ・ドライシヒ(ソプラノ)
 パヴォル・ブレスリク(テノール)
 デイヴィッド・ソアー(バリトン)
 ロンドン交響合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルシー)
 ロンドン交響楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2020年1月19日、2月13日
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND


収録曲   

  • 01. Introduzione. Grave - Adagio
  • 02. Jehova, Du Mein Vater!
  • 03. Meine Seele Ist Erschuttert
  • 04. Erzittre, Erde!
  • 05. Preist Des Erlosers Gute
  • 06. O Heil Euch Ihr Erlosten
  • 07. Verkundet, Seraph, Mir Dein Mund
  • 08. So Ruhe Denn Mit Ganzer Schwere
  • 09. Willkommen, Tod!
  • 10. Wir Haben Ihn Gesehen
  • 11. Die Mich Zu Fangen Ausgezogen Sind
  • 12. Chor Der Junger
  • 13. Nicht Ungestraft Soll Der Verwegnen Schar
  • 14. In Meinen Adern Wuhlen Unbandig Zorn Und Wut
  • 15. Chor Der Junger
  • 16. Welten Singen Lob Und Ehre
  • 17. Chor Der Junger

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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