ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

サックスによるチェロ・ソナタ第3番、ホルン・ソナタ、ロマンス第2番、遥かなる恋人に、他 ブランドン・チェ、イリヤ・ラシュコフスキー

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MA1014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Korea
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

韓国のトップ・クラシック・サクソフォニスト、
ブランドン・チェが織りなす楽聖の世界!


趣味で演奏を楽しむアマチュア奏者や、ジャズ、ポピュラー音楽の分野におけるプロ奏者の数が圧倒的に多い韓国のサクソフォン・シーンにおいて、「クラシック・サクソフォニスト」の名声と重要性を高め続けているブランドン・チェは、フランス最高峰のリヨン国立音楽院、アメリカのシンシナティ大学音楽院で研鑽を積んだ同国のクラシック・シーンにおけるトップ・サクソフォニスト。2016年のブランドン・チェの韓国帰国と同時に同国内でのクラシック・サクソフォンへの注目度が急激に高まったという事実からも、その存在感、実力の高さを窺い知ることができるでしょう。
 フランスのリヨン、アメリカのシンシナティという欧米の名門で常に優秀な成績を収め、シンシナティでは最年少で博士号(D.M.A)取得し、母国で新たな道を切り拓き続けているブランドン・チェが最新作のテーマに定めたのは「楽聖ベートーヴェン」。ひとりの偉大な作曲家の作品に集中、再解釈するという難易度の高いプロジェクトにおいて、ベートーヴェンの数多くの名曲の中から少数の作品を厳選。
 ブランドン・チェが選んだ5作品は、それぞれヴァイオリン、チェロ、ホルン、ピアノ、そして人の声という異なる5つの楽器、奏法のために作曲されているというところも興味深いポイントと言えるでしょう。ベートーヴェンの音楽が持つ無限の創造性、その音楽的内面である苦悩と葛藤をサクソフォンで表現しているブランドン・チェが自らのプロジェクトのメイン・プログラムに据えたのは「チェロの新約聖書」とも称されるチェロ・ソナタからの「第3番イ長調 Op.69」。各楽章の声部を最も活かすことの出来る方法としてアルト、テナー、バリトンの3本のサクソフォンを吹き分けるなど様々なアイディアを次々と繰り出し、他に類を見ないベートーヴェンの「サクソフォン・ソナタ」を創り上げています。
 自らが指揮を振るサクソフォン・オーケストラのソリストに日本が誇る巨匠、須川展也氏を迎えるなど、日韓のサクソフォン界の懸け橋としても活躍するブランドン・チェがサクソフォンで奏でるベートーヴェンにどうぞご期待下さい!(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン/ブランドン・チェ編:
1. ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
2. 連作歌曲集『遥かなる恋人に』 Op.98
3. ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17
4. チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
5. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』〜第2楽章:アンダンテ・カンタービレ

 ブランドン・チェ
(サクソフォン)
 使用楽器:
 アルト・サクソフォン(YAMAHA YAS-875EXG)
 テナー・サクソフォン(YAMAHA YTS-875EX)
 バリトン・サクソフォン(YAMAHA YBS-62)

 イリヤ・ラシュコフスキー(ピアノ)

 録音時期:2024年1月24,25日
 録音場所:ソウル、ソウル・アーツ・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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