ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第14番『月光』、ディアベリ変奏曲 コンスタンチン・リフシッツ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAKA4208
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


広大無辺、未踏の沃野を切り拓く。
若き巨匠リフシッツの驚異のピアニズム


ベートーヴェン晩年の大作『アントン・ディアベリのワルツによる33の変奏曲』は、「音楽史上もっと偉大な変奏曲」と褒め称えられながらも、その晦渋さで知られる作品です。単純なワルツが変容しながら巨大な宇宙を作り上げていくさまは、まさに楽聖ベートーヴェンの神業。ロシア・ピニズムを継承する若き巨匠リフシッツは、圧倒的なヴィルトゥオジティに支えられた大胆な解釈よって、この難解な傑作を鮮やかに切り拓いみせます。併録の『月光ソナタ』も古典的な佇まいと新鮮な感覚が共存した味わい深い演奏です。
 なお、ジャケット表紙記載のアルバム・タイトル「AN DIE FERNE UNSTERBLICHTE GELIEBTE(遠くの不滅の恋人に寄せて)」は、作品の被献呈者である二人の女性(『ディアベリ変奏曲』→アントーニエ・ブレンターノ/『月光ソナタ』→ジュリエッタ・グイッチャルディ伯爵令嬢)が、ベートーヴェンの「不滅の恋人」の候補とされていることに因んでいます。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
● ディアベリの主題による33の変奏曲 op.120


 コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ/ベーゼンドルファーModel 275)

 録音時期:2017年10月9-12日
 録音場所:神奈川県、相模湖交流センター
 録音方式:ステレオ(24-Bit Digital/セッション)

内容詳細

ロシア・ピアニズムを継承するピアニストが届けてくれるベートーヴェン。「月光」では豊かな響きをはらんだ音色を最大限に発揮し終始カンタービレな演奏を聞かせ、「ディアベッリ変奏曲」では圧倒的な技術とダイナミクスの幅広さによって非常にドラマティックな世界を展開している。(進)(CDジャーナル データベースより)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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