ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ピアノ・ソナタ第23番『熱情』、第21番『ワルトシュタイン』、アンダンテ・ファヴォリ 伊藤 恵

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9779
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


伊藤 恵/ベートーヴェン ピアノ作品集 1

シューマンの全独奏曲、そしてシューベルトの主要作品の録音を完成させた伊藤 恵。新シリーズは「ピアノの新約聖書」と称されるソナタを中心とする、ベートーヴェン:ピアノ作品集。
 忘れられていたシューベルトの器楽曲を高く評価し、作品群に再び光をあてたシューマン。そのシューベルトは尊敬のあまり「ベートーヴェンの後に何が書けるのか」という諦念を抱きながら創作を進めねばなりませんでした。シューマン→シューベルト、そしてベートーヴェン。ロマン派を代表する二人の大作曲家に潜むベートーヴェン・・・歴史を遡り、その精髄へと歩を進めるプロジェクトです。
 今回の第1弾には「傑作の森」と言われる年代に作曲された、中期を代表する『ワルトシュタイン』『熱情』という大ソナタ2作品を収録。併収の『アンダンテ へ長調』は、『ワルトシュタイン』の第二楽章として作曲されました。しかし「ソナタがあまりに長大になってしまう」という友人の意見を受け入れ、独立した作品にしたと伝えられる佳曲です。
 ベートーヴェン作品の録音にあたり、伊藤が選んだ楽器はファツィオリです。一般に「華麗な音色」という印象が強いピアノですが、伊藤の演奏では、豊潤な低音に支えられた大理石のような屹立した響きが印象的で、「疾風怒濤の音色」を実現していると申せましょう。
 シューマン、シューベルトに続く、円熟のピアニズムが冴えわたる伊藤 恵の新シリーズ始動です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
● ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
● アンダンテ ヘ長調 WoO 57(アンダンテ・ファヴォリ)


 伊藤 恵(ピアノ/Fazioli F278)

 録音時期:2017年12月27-29日
 録音場所:岩手県、北上市文化交流センター さくらホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

内容詳細

パッション迸らせて音や技を畳み掛けるというおなじみの形から少し離れることで、ベートーヴェンがなぜこのフレーズこの音型にこの響きをつけたのか、その想いの道行が見えてくる。一直線に奔らず一色に塗り込めない。どこか音に耳を寄せて辿っていく感じが、おや、と新しい。じわと興趣深まる演奏だ。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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