ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 バックハウス、上田仁&東京交響楽団(1954東京ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE11114
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

TBS Vintage Classics 4
ヴィルヘルム・バックハウス/ベートーヴェン:『皇帝』


〜眠っていた巨匠たちのジャパン・ライヴが今、甦る〜
TBSの倉庫で眠っていた貴重な世界の巨匠たちの音源を
最新リマスター、SACDハイブリッドで発売!

バックハウス最後の来日公演。1954年。日比谷公会堂。ヴィルヘルム・バックハウス[1884-1969]はドイツ生まれ。リスト直系。格の違う芸術家、無類の技巧家といわれました。
 カラヤン初来日公演の衝撃とともに、日本のクラシック界の新時代が幕を開けた1954年。「帝王カラヤン」のみならず、世界の「巨匠」たちが、綺羅星のごとく日本を訪れました。当時創立三周年を迎え、民放界をリードしていたラジオ東京(現TBS)は、マエストロたちの歴史的な名演をつぶさに録音。60年ぶりにこの名演奏を現代に送りだします!(EMI)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73
・ショパン:練習曲変イ長調 op.25-1

 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 東京交響楽団
 上田 仁(指揮)

 録音時期:1954年
 録音場所:東京、日比谷公会堂
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 SACD Hybrid

【スペシャルトラック(予定)】
・音源は一部不完全ながら、同年に来日し、同じく『皇帝』を演奏したヴィルヘルム・ケンプの音源を収録予定。

内容詳細

詩人肌のケンプと剛毅なバックハウス。対照的とも言える持味の二人の大ピアニストが、偶然にも1954年の日本で、同じ指揮者とオケにより「皇帝」を弾いた。それを聴き比べる一枚。ただしケンプは2・3楽章のみ。両大家の演奏は定評通りだが、ここでは指揮者とオケの奮闘にも拍手。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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1954年に来日し多数の公演をこなしたバック...

投稿日:2013/10/12 (土)

1954年に来日し多数の公演をこなしたバックハウスだが、その時の珍しい日本ライブの音源。長旅で疲れたのかバックハウスは、ミスタッチも散見されるが、ほかのライヴ盤同様、いつもの堂々たる風格と外連味のない構成力でCDとあまり変わらない演奏ぶりだ。上田仁の指揮は手堅くバックハウスの解釈に沿ったものだが、オケがいまいちで大きな破綻こそないが、個々の奏者の技量の低さには閉口する部分が少なからずある。ショパンやバッハなどもソロリサイタルで披露したそうだが、この協奏曲以外録音が残っていないようだ。当時、リサイタルを聴けた人が知り合いで、バックハウスがいかに神々しかったかを縷々聞かされたことがあったのを思い出す。ケンプは一層ミスタッチが多く、オケも荒れているが、第一楽章が聞いてみたかったのはないものねだりか。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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