ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、第3番 ヴィルヘルム・バックハウス、クレメンス・クラウス、カール・ベーム、ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1334
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:
@ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
Aピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クレメンス・クラウス(@)、カール・ベーム(A)

収録曲   

  • 01. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19
  • 02. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19
  • 03. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19
  • 04. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37
  • 05. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37
  • 06. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37

総合評価

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60歳代のバックハウスの気力みなぎる演奏が...

投稿日:2012/04/24 (火)

60歳代のバックハウスの気力みなぎる演奏が聴ける名盤。剛のベームと柔のクラウスといった指揮も気品に満ちた演奏だ。このシリーズ、全部クラウスだけにしなかったのは一つの見識だろう。入手しやすいステレオ盤も録音も演奏も素晴しいが、本家Deccaがこのモノラルの名盤を廃盤にしているのは不見識だ。(Deccaの出したCDしか持っていないのでこのCDの音質云々はできないが)CD時代になって、LP時代の廉価LPに比べて音の改善が著しいとしても、ウィーンフィルの香りをはっきり伝えるステレオ盤に比べて、くすんだ録音が足を引っ張っているのかも知れない。Deccaからまた定番として発売されることを希望する。

eroicka さん | 不明 | 不明

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我々世代風に言うとバックハウスの「旧盤」(新...

投稿日:2009/12/30 (水)

我々世代風に言うとバックハウスの「旧盤」(新盤とはイッセルシュテットとのステレオ録音を指す)。70年代には廉価盤で出ていたが、評論家U氏が強く推薦したベームとの3番の知名度は高かった。なぜ3番だけベームなのか(50年録音で当シリーズ最初の録音)ヴィーンの盟主を競っていた二人だけに興味深い。演奏はどちらも上質。まだ若書きの2番はクラウスの典雅な色どりが効果的で、バックハウスも古典志向の美しい演奏を聞かせる。3番は音楽自体が段違いの成長をみせるが、バックハウスは即興的ともいえる自由度で曲想に切り込み、古武士のようなベームの指揮と四つに組んで、ベトーヴェンに肉薄する。かといって両者とも美しさも忘れはしない。やはり「黄金コンビ」と言うべきか(ブラ2-Orfeoでわかるようにこの両者のライブが聞きたい人が本当に大勢いる。レコード会社は発掘の努力を!!)。録音は53年の2番にに一日の長有り。さほど音質改善はみられないと聞いたがいかがだろうか。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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ある意味で対照的な指揮者バックによるピア...

投稿日:2009/02/01 (日)

ある意味で対照的な指揮者バックによるピアノ協奏曲、私自身やヽ散漫な第2協奏曲にはあまり魅力を感じないのですがクラウスの時として見せる洒落っ気がこの未熟?作品をグレードアップしているように思いました。第3番はベームの指揮を武骨に聴くのか粗いと聴くのかですが例えば第1楽章カデンツァに入る前(ここで録音上操作があったように私には聞こえたりはしますが)とか同楽章最終のオーケストラのエンディング、思いの外引き延ばしがありベーム存在感が感ぜられ後年のステレオ録音には見れぬバックハウスの豪胆さも味わえます、素晴らしい盤です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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