ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、他 マルツィ、ヌッシオ&スイス・イタリア語放送管弦楽団(1954)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DHR7778
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

《DOREMI》「ヨハンナ・マルツィ第2集」
ヨハンナ・マルツィの初出音源!
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ライヴ

これは衝撃の一枚の登場です。1960年モントリオールでのリサイタルを収めた第1集以来のリリースとなるマルツィのアルバムは、あいにく商業録音を残さなかったベートーヴェンの協奏曲。録音総数がわずかという事情が人気に拍車をかけているマルツィですが、曲がベートーヴェンということで持ち前の凛凛しく高貴なアプローチがさらに聴き映えするものと期待されます。
 カップリングのモーツァルトのソナタはすでに知られる内容とはいえ、そもそもソナタでは同じアントネッティとの顔合わせで第32番ヘ長調K.376しか残されていないため、マルツィの魅力を伝える重要な録音です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
 ヨハンナ・マルツィ(Vn)
 スイス・イタリア語放送管弦楽団
 オトマール・ヌッシオ(指揮)

 録音時期:1954年
 録音方式:モノラル(ライヴ)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454
 ヨハンナ・マルツィ(Vn)
 ジャン・アントニエッティ(P)

 録音時期:1955年11月14日
 録音場所:ベルリン
 録音方式:モノラル(放送用ライヴ)

収録曲   

  • 01. Violin Concerto in D Major, Op. 61: 1. Allegro Ma Non Troppo
  • 02. Violin Concerto in D Major, Op. 61: 2. Larghetto
  • 03. Violin Concerto in D Major, Op. 61: 3. Rondo (Allegro)
  • 04. Radio Announcement
  • 05. Sonata for Violin & Piano No. 32 in B Flat Major, K. 454: 1. Largo - Allegro
  • 06. Sonata for Violin & Piano No. 32 in B Flat Major, K. 454: 2. Andante
  • 07. Sonata for Violin & Piano No. 32 in B Flat Major, K. 454: 3. Allegretto

ユーザーレビュー

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ヨハンナ・マルツイ、要は私は熱烈なファン...

投稿日:2010/07/29 (木)

ヨハンナ・マルツイ、要は私は熱烈なファンなので、ひいき目もいい所、余り言葉も出てこない。マルツイの弾くベートベンが聴けるなんて、夢を見ているようだ。 マルツイの美徳は、清楚な歌心に尽きる。この世の中、音楽は人間の歌から始まった事は間違いない。その後に弦楽器だの管楽器だのが出てきたのだろうが、音楽の基本が「歌」であることは疑うべくもない。楽器となると超絶技巧とかが目をひく時もあるが、いつも立ち返るのは歌心。 少年の時のある日の夕方、川の土手にお姉さんと並んで腰かけて、お姉さんが歌ってくれる歌に耳を傾ける、そのような、音楽を聴く素朴で根源的な楽しさを思い出させてくれる。 そういったマルツイの「息づかい」を感じるには、むしろモーツアルトのソナタの方がいいかもしれない。殊更に変わった解釈をする訳ではないが、心に染みいるモーツアルトである。

スナフキン さん | 東京都 | 不明

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ドボルザーク、メンデルスゾーン、ブラーム...

投稿日:2010/06/20 (日)

ドボルザーク、メンデルスゾーン、ブラームス(2種)で素晴らしい演奏を聞かせてくれたマルツィ。いつかベートーヴェンを聞くことが出来ればという思いが実って喜ばしい限りである。演奏も期待通り、素晴らしいものであった。録音もライヴ録音のわりには、開場ノイズも無く、聴きやすい音質だ。但し、バックのオケが指揮者を含め上出来とは言いがたい演奏で残念であったが、それでも尚、マルツィの演奏を損ねるものではないことは確かだ。オケ、指揮者がドイツ系の団体であったらもっと良かったのだが・・ モーツァルトのソナタも極上の演奏だが、いくら放送録音とは言え、何もアナウンスまでも収録することは無いと思うのだが。

yasumin さん | 富山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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