ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲全集、管弦楽曲集 秋山和慶&広島交響楽団(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0113
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


秋山和慶80歳記念! 広島交響楽団とのライヴ/ベートーヴェン:交響曲全集

終身名誉指揮者を務め固い絆で結ばれている広島交響楽団とのベートーヴェン・シリーズ演奏会をCD化。珍しい曲目も収録していることも要注目です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集、管弦楽曲集

Disc1

1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
3. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
4. 交響曲第7番イ長調 Op.92

Disc3
5. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
6. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

Disc4
7. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
8. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
9. 『フィデリオ』序曲
10. 『エグモント』序曲

Disc5
11. 『レオノーレ』序曲第3番
12. 交響曲第9番短調 Op.125『合唱』

Disc6
13. 序曲『コリオラン』
14. 12のドイツ舞曲
15. 『プロメテウスの創造物』序曲
16. 序曲『命名祝日』
17. 『シュテファン王』序曲
18. ウェリントンの勝利

【交響曲第9番のソリスト、コーラス】
 菅 栄三子(ソプラノ)、竹本節子(アルト)
 藤川泰彰(テノール)、三原 剛(バリトン)
 ディスカバリー・ベートーヴェン『第九』特別合唱団

 広島交響楽団
 秋山和慶(指揮)

 録音時期:2001年5月25日(1,10)、2001年10月26日(7,13)、2002年1月22日(2)、2002年5月10日(3,15)、2002年10月31日(5,17)、2003年2月19日(6,14,16)、2003年5月8日(4,9,18)、2003年11月26日(8)、2004年2月15日(11,12)
 録音場所:広島県広島市、アステールプラザ大ホール(1-10,13-18)、広島国際会議場フェニックスホール(11,12)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


【秋山和慶(指揮)】
今年(2021年)、80歳の誕生日を迎えた日本を代表する指揮者、秋山和慶。1941年生まれ。斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督を歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。
 1996年東京響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、2001年には同団創立55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。2014年指揮者生活50年を迎え、2015年2月には回想録「ところで、きょう指揮したのは?」 (共著/アルテスパブリッシング刊)を出版。
 現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。(メーカー資料より)

【広島交響楽団 Hiroshima Symphony Orchestra】
国際平和文化都市「広島」を拠点に「Music for Peace〜音楽で平和を〜」を旗印として活動するプロ・オーケストラ。2017年より下野竜也が音楽総監督を務め、その意欲的な音楽づくりが注目を集めている。クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者、秋山和慶が終身名誉指揮者を務めるほか、ウィーン・フィル、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデをミュージック・パートナーに、細川俊夫をコンポーザー・イン・レジデンスに、マルタ・アルゲリッチを平和音楽大使に迎えている。
 1963年「広島市民交響楽団」として設立、1970年に「広島交響楽団」へ改称。学校での音楽鑑賞教室や社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域に根差した楽団として「広響」の愛称で親しまれる。(メーカー資料より)

ユーザーレビュー

総合評価

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演奏は申し分ないが、昔の思い出が頭に過る...

投稿日:2022/02/24 (木)

演奏は申し分ないが、昔の思い出が頭に過る…高校の吹奏楽部で初めてフレンチホルンを購入してもらえた。しかし、メロホンと違って音程が安定しない。いつしか、フレンチプルンと呼ばれることになった。この全集では、あの懐かしいプルンの音が聴けて親近感がある。実際に、生で聴いたスイトナー=SKBの田園の終楽章でも同レベルだったので、ライヴでは仕方ないだろうと個人的には好意的に聴き通せたが、出来ればセッションで録音して欲しかった。録音は、高弦が薄いが、低音はホールのせいか凄く豊かで、やや締まりはないが第九の弦バスやバスドラムなど部屋を揺るがす。神よ!でティンパニがクレシェンドなのも好みだ。ソロや合唱がかなり遠目なので、ワンポイント録音かもしれない。ウェリントンの勝利の大砲は、楽器ぽくない音なので、シンセサイザーらしいが、ちょっと、タイムラグがあるのが愛敬。秋山氏は、中学生の時に出入りの業者に見本でもらった学研の音楽雑誌の付録の17cmLPが秋山氏の指揮で、それからずっとファンなのでこうして全集が残されるのは嬉しい。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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素晴らしい全集が発売された。国内団体の演...

投稿日:2021/12/28 (火)

素晴らしい全集が発売された。国内団体の演奏だと先入観が強い方も多いと思うが、聴いてみたらきっと驚くこと間違いなしの充実した演奏。英雄などその力強さは思わず心を惹かれ、最後まで聴き通してしまうほどの感動があった。秋山氏のイメージ、一見して穏やかそうであるが、音楽は重厚で熱い。管楽器の音量、弦楽器の歌わせ方など、日本人の心をくすぐる名演奏である。国内オケだとよく技術的な問題が上がるが、音楽という総合芸術と考えれば、十分満足に値する演奏である。よくぞ日の目を見たと心から感謝したい。近年邦人指揮者、国内オケの充実には目を見張るものがあるが、広島交響楽団の演奏はこの時期にこれだけの質を維持して演奏されていたという証である。このような演奏を聴く機会に恵まれたことを幸せに思う。次はブラームスに挑戦。

dohnany さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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