ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、第4番、第7番 シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH15030
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ベートーヴェンの『英雄』、第4番、第7番


ブルックナーの交響曲シリーズで注目を集めてきたゲルト・シャラー率いる手兵フィルハーモニー・フェスティヴァ。好評のブルックナー・シリーズと並行して、当コンビは2013年初夏以来、ベートーヴェンの第3番から第8番までの交響曲を取り上げてきており、その演奏が反響を呼んでいます。このたび「Profil」よりリリースされる『英雄』、第4番、第7番の3曲は、そのコンサートのライヴ録音からのCD化となります。
 昨今、ベートーヴェンの交響曲演奏では、作曲当時を念頭にした同時代楽器の使用やピリオド様式の演奏が一般的になりつつありますが、何よりここでシャラーが着目したのは「音響効果と雰囲気を備えた演奏会場を採用する」ことでした。アルバム収録の3つの交響曲のうち、第3番と第4番については公開初演に先立って、それぞれ1804年と1807年にウィーンのロプコヴィッツ伯爵邸での私的な演奏会で初演されています。
 シャラーによるベートーヴェン・シリーズではその伝統に従い、ロプコヴィッツ宮のホールと同様の容積を持ち、程よいサイズ(天井高10m、幅12.75m、奥行き26.5m)の歴史的建築「エーブラハ修道院皇帝の間」において、ベートーヴェンの時代に一般的であった、およそ35名という比較的小編成の楽員が演奏するスタイルを実践しています。
 こうして生み出された響きについて、シャラーは「現代の演奏会で聴く響きとはまったく異なる」と自信を深めていますが、ブルックナー演奏でますます磨きをかけているオケの腕前と併せて、果たしてどのような仕上がりをみせているのか、その出来栄えが大いに気になるところではあります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
[49:00]

Disc2
● 交響曲第4番変ロ長調 op.60
[34:12]
● 交響曲第7番イ長調 op.92 [40:08]

 フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ゲルト・シャラー(指揮)

 録音時期:2014年5月25日(第3番)、2013年9月22日(第4番)、2014年9月21日(第7番)
 録音場所:エーブラハ、シトー会修道院「皇帝の間」
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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素晴らしい演奏です。来日してもらって、実...

投稿日:2016/03/07 (月)

素晴らしい演奏です。来日してもらって、実演に接してみたいです。

I admire G.Bosse さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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