ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第4番、ピアノ協奏曲第4番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル、ハンセン(1943)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TKC344
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

MG見本盤復刻で甦る
フルトヴェングラー「戦中の2つのベートーヴェン4番」


本CDに収められた2つの4番は、今回のシリーズの中でも、盤の状態が非常に良かったもので、交響曲の第3楽章以外、プチノイズはほとんど聞こえません。演奏面では、交響曲もさることながら、協奏曲でのハンセンの一世一代の名演奏をお楽しみいただければ幸いです。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60
 録音時期:1943年6月27-30日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:モノラル(放送用セッション)
 音源:MG6013(白レーベル見本盤)

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
 コンラート・ハンセン(ピアノ)
 録音時期:1943年10月30日-11月3日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 音源:MG6011(白レーベル見本盤)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 CDは国内プレスとなります。


CD時代になって30年、出る度に買い直して来たグラモフォン盤におけるフルトヴェングラーCD遍歴は、結局のところかつて聴いたMGシリーズのレコードの音を求める旅であったと気づかされました。特にシューマンの交響曲第4番の裏面に入っていたマンフレッド序曲は、CDではついにMGシリーズのレコードで聴いた感動は得られずじまいでした。ある中古レコード店の店主によれば、一度手放したMGシリーズのレコードを、買い戻しに来られる客が少なくない、とのことです。
 最近のCDは確かに音盤の数値上の特性は向上しており、そこにフルトヴェングラーなどという大古録音を入れる場合、リマスタリングが行われるのですが、デジタルはアナログに比べエンジニアの音の嗜好が反映される可能性が高いと思われます。
 今回、MGシリーズのレコードの白レーベル見本盤の美麗盤より復刻した一連のCDは、プチノイズ取り、ヒスノイズ取りを含めた一切のリマスタリングを排したものに仕上げております。
(オタケン・レコード 太田憲志)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
太くいい音だ。変なデジタルリマスタリング...

投稿日:2023/08/06 (日)

太くいい音だ。変なデジタルリマスタリングはいらない。こういう音が聴きたいのだ。otakenレコードもっと頑張って。応援してます。

kentaroh さん | 新潟県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品