ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第6番『田園』 マルティン・ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA479
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ウィーンの歴史的会場で聴く「初演時の響き」、ついにこの2大傑作へ!

楽聖ベートーヴェンの活躍地ウィーンを拠点に、作曲家生前の楽器と奏法を徹底して採用するのみならず、初演時ないしその同時代の音響環境を今に残している会場で演奏することによって、作曲者の同時代人たちを驚かせたオリジナルの響きに立ち返る・・・。マルティン・ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管弦楽団による「Alpha」レーベルでの「ReSound Beethoven」シリーズも、ついに佳境へ。作曲家生誕250周年を記念するがごとく、1808年の伝説的演奏会でともに初演された第5・6交響曲の真相に迫ります。
 「傑作の森」と呼ばれるほど名曲が多いベートーヴェン中期の作品のなかでも、とりわけ注目すべきは1808年の冬、アン・デア・ウィーン劇場で同夜に相次いで初演された2つの交響曲でしょう。当の歴史的演奏会は練習時間の不足もあって大失敗だったそうですが、作品の魅力に人々が気づくのにはその後そう時間はかかりませんでした。ハーゼルベックは200年の歴史で改装も相次ぎ当時とは姿を変えてしまった「因縁の会場」アン・デア・ウィーン劇場を避け、当時から現存するニーダーエスターライヒ宮殿で少数精鋭の演奏編成を率い、作曲家の雪辱を果たさんと本盤の収録に臨みました。作曲家・指揮者・演奏陣とともに2大傑作の誕生を追体験するスリリングな古楽器演奏、記念年ならではのリリースから目が離せません!(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』


 ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)
 マルティン・ハーゼルベック(指揮)

 弦編成:第5番(7/7/5/4/3)、第6番(8/7/5/5/4)

 録音時期:2018年11月、2019年7月
 録音場所:ウィーン、ニーダーエスターライヒ宮殿、ニーダーエスターライヒ州議事堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


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第5番、第6番と珠玉の名曲がカップリングさ...

投稿日:2021/03/13 (土)

第5番、第6番と珠玉の名曲がカップリングされた録音である。当時の響きに拘ることで、この2大交響曲が色鮮やかに脳裏に浮かび上がる。

leonin さん | AUSTRIA | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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