ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団、バッハ財団合唱団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B904CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団/ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』

ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団の『第九』が2020年、ベートーヴェンの生誕250年の記念年に満を持しての登場!
 2006年にルドルフ・ルッツによって創設されたバッハ財団管弦楽団&合唱団は、毎月1回のコンサートで、バッハのカンタータ全曲演奏を行っていますが、彼らが2013年に企画したのは8月から10月の2か月間にスイスの9都市でベートーヴェンの第9を演奏するというものでした。
 バッハでの入念な解釈で知られるルッツですが、今作では『第九』を当時の時代背景の一つ「知的な混迷状態にある人類を、闘争を経て光明へ導こうとする啓蒙主義の精神」の産物と捉ました。その結果、全曲61分弱という超快速テンポとアクセントを強調した解釈により劇的な起伏が強調される仕上がりとなり、スイス・ツアーではスタンディング・オベーションが続出したと伝えられます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


I. Allegro ma non troppo e un poco maestoso (13:28)
II. Molto vivace - Presto (13:18)
III. Adagio molto e cantabile - Andante moderato (11:55)
IV. Presto - Allegro assai (22:29)

 ジュリア・ドイル(ソプラノ)
 クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト)
 ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)
 ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
 バッハ財団合唱団
 バッハ財団管弦楽団
 ルドルフ・ルッツ(指揮)

 録音時期:2013年10月1日
 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


ユーザーレビュー

総合評価

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 これは驚くほど感動しました。正直、近年...

投稿日:2020/12/26 (土)

 これは驚くほど感動しました。正直、近年新しく出てくる9番は予定調和的なものかガラガラとガラクタのようにうるさいかといったものが多くて(時に掲示に富んだようなものもありましたが)こんなに感動的な9番は久々。  正直ルドルフ・ルッツという人の演奏は初めて聴きました。輸入元情報にあるように全編快速テンポで進んでいきます。ティンパニが時にアドリブ的なアクセントを打ったりと刺激感もあります。特に感動的なのは、終楽章の合唱です。テンポ早めですが透明感があります。  今そこで交響曲とカンタータが融合した新しい音楽が誕生した瞬間に立ち会っている様な気持ちにさせられます。  個人的にはテンシュテットの1992年ライブ(終楽章のいいところで歌詞を間違うやつです)以来の感動的演奏でした(感動するのポイントは個人的に異なるので参考にはならないかもしれません)。  しかし、これはベートーヴェンのファンは聴くべきです。

こびと さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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