ベートーヴェン(1770-1827)

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浜松市楽器博物館コレクションシリーズ45 ベートーヴェン:チェロとクラヴィーアのための作品全集1 花崎薫、小倉貴久子(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LMCD1973
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

浜松市楽器博物館コレクションシリーズ45
ベートーヴェン:チェロとクラヴィーアのための作品全集I〜1810年のワルターとともに〜
花崎 薫、小倉貴久子


浜松市楽器博物館コレクションシリーズ45。
ベートーヴェン時代の銘器を使用し、作品が本来秘めたチェロとクラヴィーアの対等な関係の上に音楽の自由を開放する作品全集の第1巻。現代のピアノが、大ホールに鳴り響く大音量と引き換えに失った豊かな倍音と、柔らかくはっきりとした音色を特徴とするワルター&サン、ウィーンのフォルテピアノと、エンドピンを持たず、ガット弦を張ることで自然な協和を実現するチェロ。花崎薫と小倉貴久子の名手は、二つの楽器が完全に対等に渡り合うデュオ作品としてベートーヴェンが楽譜に込めたニュアンスを明確にします。(ALM Records)

【収録情報】
Disc1 (53:09)
ベートーヴェン:
・チェロとクラヴィーアのためのソナタ第1番ヘ長調 op.5-1(1796年作曲)
・チェロとクラヴィーアのためのソナタ第2番ト短調 op.5-2(1796年作曲)

Disc2 (46:10)
・ヘンデルのオラトリオ『ユダス・マカベウス』の主題によるクラヴィーアとチェロのための12の変奏曲ト長調 WoO.45(1796年作曲)
・モーツァルトのオペラ『魔笛』の主題「娘っ子でも女房でも」によるクラヴィーアとチェロのための12の変奏曲ヘ長調 op.66(1796年?作曲)
・モーツァルトのオペラ『魔笛』から「恋を知る殿方には」によるクラヴィーアとチェロのための7つの変奏曲変ホ長調 WoO.46(おそらく1801年作曲)
・クラヴィーアとホルンのためのソナタ ヘ長調 op.17(1800年作曲)【チェロ編曲版】

 花崎 薫(チェロ)
 小倉貴久子(フォルテピアノ)

【使用楽器】
 チェロ:パオロ・アントニオ・テストーレ ミラノ、1760年頃
 弓:フランソワ・グザヴィエ・トルテ パリ、1800年頃
 フォルテピアノ:ワルター&サン ウィーン、1808-10年 はね上げ式 73鍵 F1〜f4 A=425Hz 全長230cm 浜松市楽器博物館所蔵

 録音時期:2012年9月5-7日、26-28日
 録音場所:アクトシティ浜松音楽工房ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ベートーヴェンが生きた時代のフォルテピアノと、ガット弦を張ったチェロによる作品全集。作曲当時の楽器なら音量は対等であり、フォルテピアノは手加減なしにチェロと丁々発止の火花をちらし、緩徐楽章では雅な対話を交わせるのだ、と鮮烈に実感できる。素晴らしい企画と演奏。★(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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