ペヤチェヴィチ、ドーラ(1885-1923)

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SACD

ピアノ協奏曲、交響曲 ピーター・ドノホー、サカリ・オラモ&BBC交響楽団(日本語解説付)

ペヤチェヴィチ、ドーラ(1885-1923)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCHSA5299
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


日本語解説付き
サカリ・オラモが開拓する秘曲管弦楽!
クロアチアのドーラ・ペヤチェヴィチ!


サカリ・オラモは、2015年にロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティの「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」を受賞したフィンランド出身の名指揮者。現在はBBC交響楽団の首席指揮者、フィンランド放送交響楽団の名誉指揮者を務め、過去にはロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザー、バーミンガム市交響楽団の音楽監督、フィンランドのコッコラ歌劇場やオストロボスニア室内管弦楽団の首席指揮者を歴任している名匠です。「Chandos」では2019年度のレコード・アカデミー賞で「特別賞 録音」に選ばれたシベリウスのレンミンカイネン組曲他、フロラン・シュミット、ウィリアム・オルウィン、エセル・スマイスなど、録音の少ない知られざる傑作をBBC交響楽団と共に取り上げ、その実力と「Chandos」の優秀録音の名声を高めまてきました。
 サカリ・オラモが円熟のタクトで新たに開拓するのは、20世紀前半に活動したクロアチアの女流作曲家ドーラ・ペヤチェヴィチの代表作となる『ピアノ協奏曲』と『交響曲』。クロアチアの名門貴族の下ハンガリーで生まれ、クロアチア音楽院で個人レッスンを受けたあとドレスデンとミュンヘンに留学して作曲を学び、ドイツ、オーストリア、チェコスロバキア、ハンガリーなどを旅し、当時の一流の芸術家、詩人、知識人たちと知り合いました。
 1913年に作曲された『ピアノ協奏曲』は、これまで室内楽曲、ピアノ曲、歌曲しか書いてこなかった彼女にとって初めての管弦楽作品であり、クロアチアの作曲家による最初のピアノ協奏曲と言われます。『交響曲嬰ヘ短調』は第一次世界大戦中ボランティア看護師として働きながら作曲し、1920年の初完成演奏のために改訂されています。どちらも雄大なオーケストラと濃厚なロマンが反映された大作で、華麗なピアノ書法が試されるピアノ協奏曲では、「Chandos」のソロ録音でも再注目を浴びている名手ピーター・ドノホーがソロを担います。(輸入元情報)

【収録情報】
ペヤチェヴィチ:
1. ピアノ協奏曲ト短調 Op.33(1913)
2. 交響曲嬰ヘ短調 Op.41(1916-17, rev.1920)


 ピーター・ドノホー(ピアノ:1)
 BBC交響楽団
 サカリ・オラモ(指揮)

 録音時期:2021年12月6,7日
 録音場所:イギリス、クロイドン、フェアフィールド・ホールズ、フェニックス・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:パメラ・ブレヴィンス(日本語訳:生塩昭彦)


内容詳細

サカリ・オラモ指揮、BBC響による、20世紀前半のクロアチアの女性作曲家、ペヤチェヴィチの交響曲、またドノホーのソロによるピアノ協奏曲を収録。室内楽曲やピアノ作品、歌曲作品ばかりを書いた彼女にとっては珍しい、管弦楽曲を開拓する。(CDジャーナル データベースより)

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