SACD 輸入盤

組曲『惑星』、バレエ組曲『どこまでも馬鹿な男』 マイケル・スターン&カンザスシティ交響楽団

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RR146SACD
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


これぞリファレンス!
カンザスシティ響の豪華絢爛なサウンドを堪能、ホルストの『惑星』『どこまでも馬鹿な男』


カンザスシティのダウンタウン南の端、アートギャラリーが立ち並ぶ、この街でも最もアーティスティックと言われるクロスロード・アート・ディストリクトに隣接する小高い丘の上に、2011年9月にオープンしたカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ。1800席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設です。クラシック用のコンサートホール(ヘルツベルク・ホール)は音響にも大変こだわっており、オーケストラの豊かな響きを十分に堪能することができます。この新しいホールを本拠地とするのがマイケル・スターン率いるカンザスシティ交響楽団。
 今回収録されているのはホルストの『惑星』『どこまでも馬鹿な男』。『惑星』はホルストの代表作。曲名のユニークさ、『木星』に代表されるような名旋律、大編成のオーケストラによる豪華絢爛な響きで世界的に広く親しまれている作品です。この演奏効果が高い作品をリファレンス・レコーディングスの高品位録音で楽しむことができるのは非常に嬉しい限り。またカップリングには、ホルストのオペラ『どこまでも馬鹿な男』。バレエ組曲として演奏されることが多く、現在あまり演奏されることはありません。『惑星』と同様に変化に富んだ楽想で力強いサウンドと美しい旋律が随所に出てくる作品です。(輸入元情報)

【収録情報】
ホルスト:
1. 組曲『惑星』 Op.32(火星/金星/水星/木星/土星/天王星/海王星)
2. バレエ組曲『どこまでも馬鹿な男』 Op.39(アンダンテ(祈り)/地の精の踊り/水の精の踊り/火の精の踊り)


 カンザスシティ・シンフォニー・コーラス(女声)(1)
 カンザスシティ交響楽団
 マイケル・スターン(指揮)

 録音時期:2015年1月29-31日
 録音場所:カンザスシティ、カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

 プロデューサー:デイヴィット・フロスト
 エンジニア:キース・O・ジョンソン

ユーザーレビュー

総合評価

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176.4khz/24bitのダウンロード版にて聴いて...

投稿日:2019/12/22 (日)

176.4khz/24bitのダウンロード版にて聴いています。同コンビの「オルガン付き」ではすべてを破壊し尽くすブーミングへの対処の無さにがっかりさせられましたが、今回は解像度良好で空気感もあり、RR・キースジョンソン博士らしいクオリティの録音に仕上がっています。ただし非常に録音レベルが低いので、ほかの惑星を聴くよりもだいぶ音量を上げないとこの演奏はとてもガサガサした無味乾燥なものに聞こえてしまいます(某惑星を多く評論しているサイトでは酷評されていましたが、低いレベルか相性の悪いシステムで聞くと同様の感想が出ても仕方ないと思います)。この辺がRRのレコーディングにおける視聴の難しさでしょう。 演奏ですが、比較的興奮を呼び起こすというものよりは、抑制の効いた構築的かつ美しい演奏と評するのが適当かと思います。RRでの録音らしく徹底的に練り込まれていますが、火星などでは些か几帳面すぎるのでは?といった感想も出てきます。金星や海王星が特に美しいです。 全体としては★5相当の出来なのですが、火星の提示部終わりに露骨なフェードアウトを伴う編集痕があり、そこが若干興醒めなので★をひとつ減らします。RRのレコーディングと相性が良い装置をお持ちの方は楽しめると思います。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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