CD 輸入盤

交響曲2、3 Martinon / ロンドン交響楽団、アンセルメ&スイス・ロマンド管

ボロディン (1833-1887)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
467482
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Prince Igor - Overture
  • 02. Symphony No. 2 In B Minor - Allegro
  • 03. Symphony No. 2 In B Minor - Scherzo - Prestissimo - Allegretto
  • 04. Symphony No. 2 In B Minor - Andante
  • 05. Symphony No. 2 In B Minor - Finale: Allegro
  • 06. Symphony No. 3 In A Minor - Moderate Assai
  • 07. Symphony No. 3 In A Minor - Scherzo: Vivo
  • 08. Prince Igor - Polovtsian Dances

ユーザーレビュー

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このアルバム、なかなか面白い構成。すなわ...

投稿日:2012/02/07 (火)

このアルバム、なかなか面白い構成。すなわち、「イーゴリ公」序曲(ショルティ指揮)で始まり、次には交響曲第2番(マルティノン指揮)、ついで交響曲第3番(アンセルメ指揮)、最後は再び「イーゴリ公」から「だったん人の踊り」(ショルティ指揮)という構成です。演奏に関しては、ショルティとマルティノンは元気いっぱい、いささかバーバリスティックと言えるまで、力強い指揮です。それが「ロシア」っぽいという解釈なのかな。もう少し柔軟で、歌いあげてもいいんじゃないかな。アンセルメは、曲自体と録音の古さもあって、ずっとおとなしめで、淡白です。さて、ボロディン、大作曲家でも一流作曲家でもないことは、やはり否めない事実。しかし、魅力ある作曲家ではあります。特に、ものすごく心にしみる印象的な旋律・フレーズを生み出すことでは、相当上位に入ると言ってよいでしょう。「だったん人の踊り」のオーボエのメロディーはホントに名旋律ではないかしら。また、たぶん全然馴染じゃないでしょうけれど、交響曲第3番(未完成)第1楽章冒頭のいかにも鄙びた味わいも格別です。第2楽章トリオの雰囲気もまた実にいいな。そういう意味で、このアルバム、なかなかに喜びを覚えるものでありました。価格も安いし、結構でしょう。録音は、何しろ古いので、ちょっと劣る。特に、高域のきつい、刺激的な音で、そこはちょっといただけない。でも、立派なステレオで、悪いというほどではありません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ボロディンの交響曲第2番についてはアンセ...

投稿日:2011/04/24 (日)

ボロディンの交響曲第2番についてはアンセルメ盤が最高と思います。交響曲第1番の演奏を聴けない(アンセルメは第1番を録音せず、遺さなかったと思うのですが、私の調べまちがいでしょうか)のが残念です。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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ロシアの作曲家ボロディンは、タタールの貴...

投稿日:2003/04/01 (火)

ロシアの作曲家ボロディンは、タタールの貴族の血をひくといわれています。そのオリエンタルでノスタルジックなメロディーには、本当にシビレます! ボロディンの交響曲のCDは現在何種類か発売されていますが、アンセルメ盤は現在もなお不滅の地位を獲得している録音です。特に、第2番の終楽章の威勢の良さは、アンセルメがピカイチ! いい味を出しています。第3番は未完の作品で地味ですが、故郷を思い出しながら涙してしまいそうな、心温まる作品です。

MasahideYoshida さん | 海のそば | 不明

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