SHM-CD

亡き子をしのぶ歌、リュッケルト歌曲集 ルートヴィヒ、カラヤン&ベルリン・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4937
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

カラヤン名盤1600
第2回発売『カラヤンによるドイツ・オーストリアの伝統』
マーラー:亡き子をしのぶ歌、リュッケルト歌曲集


マーラー作品にはことのほか慎重だったカラヤン。1973年の交響曲第5番を皮切りに、5曲の交響曲と歌曲の録音を残しました。LP初出時に第5番と『大地の歌』の余白に収録された2つの歌曲をカップリングした1枚です。歌詞対訳付。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
マーラー:
・亡き子をしのぶ歌
・リュッケルトの詩による5つの歌曲

 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1974年5月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング
 歌詞対訳付

内容詳細

カラヤンが70年代に発表したマーラーの交響曲第5番と「大地の歌」の“余白”に収録されていた歌曲をまとめた一枚。カラヤンの絶妙なサポートに支えられた、知的で深々とした表現力に満ちたルートヴィヒの歌唱が素晴らしい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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カラヤン1970sには、カラヤンが70年...

投稿日:2014/03/07 (金)

カラヤン1970sには、カラヤンが70年代に録音したマーラーの主要作品が収録されているが、この亡き子をしのぶ歌とリュッケルト歌曲集がカップリングされていた。実は、マーラーあまり好きではなく、30数年一度も聴いたことがなかった。聴く気にならなかったのである。高校生の時に第1番「巨人」をワルター指揮コロンビア響のLPを買ったのだが、これがマーラーを遠ざける一因になった。でも、このCDを含めてカラヤンのマーラーを聴いて認識が変わった。マーラーもなかな良いじゃないか。とくにこの二曲は、愛する人の死に対する深い悲しみと寂寥感が美しく表現された名曲だと思う。人は、いずれ必ず愛する人と別れなくてはならないのだから、この歌詞は心響くものがある。ルートヴィヒの歌唱もすばらしい。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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