CD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』 ヤンソンス&バイエルン放送響(2007)+音楽ドラマ『世界と夢』(4CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900901
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第1番『巨人』
ヤンソンス&バイエルン放送響
音響抜群のヘルクレスザールでライヴ収録!
組み合わせは音で聴くマーラーの伝記


マーラー・イヤーを記念したBR KLASSIKからのアルバムは、ヤンソンスの『巨人』に、音で聴くマーラーの伝記を組み合わせたユニークなもの。

【ヤンソンス3度目の『巨人』】
1999年録音のオスロ・フィル盤2006年録音のコンセルトヘボウ盤に続くヤンソンス3度目となる『巨人』は、2007年3月にミュンヘンのヘルクレスザールでライヴ収録されたものです。
 ヤンソンスと『巨人』は相性が良いようで、オスロ・フィルとは颯爽とした透明度の高い美しい響きを聴かせていましたし、コンセルトヘボウ管とはオーケストラの完熟した響きを生かした緻密な演奏を聴かせていました。
 今回のバイエルン放送響との演奏は、コンセルトヘボウ管とわずか8ヶ月違いの演奏となるので、解釈は同じと思われるため、オーケストラとホール、および録音スタッフの違いがどのような結果をもたらすか大いに楽しみなところです。

【聞く伝記】
マーラー・イヤーを記念したこの4枚組セットは、バイエルン放送制作ということもあってか、聞く伝記ともいうべき『世界と夢』と題された、音によるドラマがメインとなっています。
 内容はよく知られたマーラーの伝記を10章から構成し、ナレーションと、マーラーやアルマなどそれぞれの配役によって描いていくというもので、BGMとしてクーベリックやブーレーズ、アバド、ゲルハーヘル、キルヒシュラーガーといった有名音源が使われています。なお、テキストはドイツ語で訳はありません。

【収録情報】
CD1
マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』[53:46]
・第1楽章 [15:32]
・第2楽章 [08:14]
・第3楽章 [10:11]
・第4楽章 [19:49]

 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2007年3月1-2日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・『世界と夢』〜音で聴くマーラーの伝記
 ウド・ヴァハトファイトル(ナレーター)
 ルネ・デュモン(マーラー)
 ローラ・マイレ(アルマ)
 クリスタ・ポッシュ、 ゲルト・ハイデンライヒ、ハンス・ユルゲン・シュトッケルルル(その他)
 作:イェルク・ハントシュタイン

 第1章:美しいトランペットが鳴り響くところ〜イグラウの少年時代

CD2
 第2章:ウィーンでの修業時代〜大学にて
 第3章:さすらう若者〜疾走する指揮者
 第4章:ルーティンワーク〜ブラペスト、ハンブルク時代

CD3
 第5章:避暑〜休暇の作曲家、マーラー
 第6章:南部の神〜ウィーンでの歌劇場監督
 第7章:比類なき存在〜アルマが私の前に

CD4
 第8章:神なき安住の地〜歌劇場と罵詈雑言
 第9章:ハンマーの3つの打撃〜運命的な1907年、そして結果
 第10章:別れ〜最後の年

収録曲   

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音楽ドラマ「ウェルト ウント トラウム」...

投稿日:2011/02/27 (日)

音楽ドラマ「ウェルト ウント トラウム」は、ドイツ語を聴ける人にとっては、この上ない贈り物です。音楽の部分だけ聴いていてもそれなりに楽しめると思います。

アーノンクール さん | 岡山県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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