CD

交響曲第4番、亡き子をしのぶ歌 ベルティーニ 指揮 東京都交響楽団、森 麻季(s)、メルテンス(Br)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9189
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベルティーニ=都響‖マーラー:交響曲第4番 
亡き子をしのぶ歌

ガリー・ベルティーニ=指揮       
東京都交響楽団
森 麻季=ソプラノ*
クラウス・メルテンス=バリトン**

マーラー:交響曲 第4番 ト長調*
    :亡き子をしのぶ歌**

マーラーの全交響曲中、最もリリカルな作品である《第4番》。初期の作品ながら後期の交響曲に匹敵するドラマがある半面、声と管弦楽による室内楽としての慎ましさと内面性にも満ちている《亡き子をしのぶ歌》。
対極にある2作品を組み合わせ、ペシミズム(悲観)とオプティミズム(楽観)の対照を際立たせることで、《美》という素晴らしい希望の存在を明らかにしたい。----ベルティーニはこう語ります。
日本の楽壇に先駆け、1970年代より数々の名指揮者と途切れることなくなくマーラー演奏を継承してきた都響。 そして、世界各地でマーラーを指揮するマエストロ・ベルティーニ。素晴らしい独唱者と三位一体となった幸福な成果がここにあります。
(2002年11月24日 横浜みなとみらいホール ライヴ録音)

内容詳細

ケルン放送との全集と同様に、たいへんきっちりと緻密に磨き上げられた演奏。これで録音に今ひとつの瑞々しさと、オーケストラ自体にもう少し音色が豊かであればとは思う。ただし、第4楽章の森の清純な歌唱はこの作品にふさわしく、印象に残る。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベルティーニお得意の曲。3楽章は19分台...

投稿日:2005/09/21 (水)

ベルティーニお得意の曲。3楽章は19分台と以外に思われるが、密度・内容ともに最高!ケルン放響との東京公演も是非CD化して欲しい。

mozart さん | 神奈川県川崎市宮前区 | 不明

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マーラーの書いたもっともかわいらしくメル...

投稿日:2003/11/07 (金)

マーラーの書いたもっともかわいらしくメルヘン的な交響曲。などとつい思いたくなるが、これを聴きたまえ。大交響曲だ。森の声はこの曲に限りなく好ましい、とわたしには思える。

かばくん さん | とちぎ | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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