SACD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』 ジョナサン・ノット&バンベルク交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TUDOR7147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

マーラー交響曲第1番(ハイブリッドSACD)
ジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団

ジョナサン・ノット4年ぶりのマーラーは交響曲第1番です。前回の第5番は大評判となった見事な演奏で、スマッシュ・ヒットとなっただけに、今回の演奏も期待できます。
 ジョナサン・ノットは1962年生まれのイギリスの指揮者。2000年1月にバンベルク交響楽団の音楽監督に就任するまでは、ヴィースバーデンの州立歌劇場、そして市の音楽監督を務めるなど、ドイツの伝統的な指揮者の典型ともいえる“カペルマイスター”的なキャリアを積んできました。一方で彼は、現代音楽も得意としており、アンサンブル・アンテルコンタンポランの首席客演指揮者として、多くの新作初演を手がけてきたほか、あるテーマのもと、クラシックと現代音楽をカップリングしたコンサートを制作するなど、そのユニークな姿勢は幅広い聴衆から支持されています。
 レコーディングにもノットの多彩な才能は反映されており、これまでにベルリン・フィルを指揮したリゲティの2枚の作品集(Teldec)や、アンサンブル・アンテルコンタンポランとのエマヌエル・ヌネス作品集(Accord)、ヘルムート・ラッヘンマン作品集(Kairos)、ジョン・アダムズのDVD(ARTHAUS)、クセナキス、ベリオほかの作品集(BIS)、ワイル、ヴェレス、シュテファン作品集(PAN)といった現代作品や、バンベルク交響楽団とのストラヴィンスキー、ヤナーチェク、ブルックナーの交響曲第3番、シューベルト交響曲集、シューベルト・エピローグ(現代作曲家がシューベルトを題材に編曲・作曲したもの)がリリースされています。

・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』[55:23]
第1楽章 [16:26]
第2楽章 [08:11]
第3楽章 [10:53]
第4楽章 [19:53]
 バンベルク交響楽団
 ジョナサン・ノット(指揮)
 SACD Hybrid
 Original Multi Channel Recording
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND(5.1)

収録曲   

  • 01. MAHLER: Symphony No. 1: 1. Langsam, Schleppend, wie ein Naturlaut - Im Anfang sehr gemächlich 16:26
  • 02. 2. Kräftig bewegt, doch nicht zu schnell 08:11
  • 03. 3. Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen 10:53
  • 04. 4. Stürmisch bewegt 19:53

ユーザーレビュー

総合評価

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ノット・バンベルクのマーラーチクルス。5...

投稿日:2021/03/08 (月)

ノット・バンベルクのマーラーチクルス。5番に続いて 1番の登場です。ゆっくりしたテンポで堅実に音楽が進んでいきます。スコアの読みが深いからか手にとるように音楽が伝わってきます。強奏する部分でも力任せになること無く、嫌な音は鳴りません。ホールのアコースティックは美しく、これも味方しているのかも知れませんね。録音も優秀。ノットはいつもどおりの見通しの良さでしっかりと青春の音楽を構築しています。素晴らしい演奏でした。 もっと細かい揺れや切迫感、感情の爆発を表現した演奏を好まれる方もおられるでしょうが、どちらかと言えば純音楽的なノットのマーラー、私は割と気に入っています。 皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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ノットはとても神経の行き届いた演奏をする...

投稿日:2009/11/03 (火)

ノットはとても神経の行き届いた演奏をする指揮者だ。第1楽章の自然描写のリアリティー、第3楽章の陶酔感、オーケストラが咆哮するときの躍動感、何気ない経過句での音の連なりの意味深さ。ノットandバンベルクの演奏に比べると多くの一番が音楽的に雑に聞こえてしまう。すばらしい演奏だ。

リョウ さん | 埼玉県 | 不明

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前回の5番が素晴らしかったので、今回も非...

投稿日:2008/03/14 (金)

前回の5番が素晴らしかったので、今回も非常に楽しみですね。期待も込めて”最高”の評価を。

まもる さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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