メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第1番、第2番 ユリア・フィッシャー、ダニエル・ミュラー=ショット、ジョナサン・ギラード

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186609
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ユリア・フィッシャーの
メンデルスゾーン・アルバムが
ジャケット一新で再登場!


SACDハイブリッド盤。2016年10月に12年ぶりの来日公演を果たし大きな話題となったユリア・フィッシャー。PENTATONEレーベルに2006年に録音したメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲のアルバムがこのたび、ジャケット一新で再登場致します。
 ミュンヘン生まれのユリア・フィッシャーは、3歳でヴァイオリンを、その後ピアノも習いはじめ、すぐにその才能を開花させ、ヴァイオリン、ピアノそれぞれで国際的なコンクールに複数回優勝しているという逸材です。その後順調にキャリアを重ね、PENTATONEレーベルからのデビュー盤となった『ロシアン・アルバム』で、一躍世界のひのき舞台に躍り出ました。
 このメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲でもフィッシャーは情熱的な演奏を披露しており、共演のギラード、ミュラー=ショットとともに熱い音楽を聴かせてくれます。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSD レコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
● ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49 (I. 9:34/ II. 6:56/ III. 3:30/ IV. 8:20 = 28:20)
● ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66 (I. 10:32/ II. 8:17/ III. 3:26/ IV. 7:57 = 30:12)

 ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
 ジョナサン・ギラード(ピアノ)
 ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)

 録音時期:2006年2月14-16日
 録音場所:ケルン、西部ドイツ放送スタジオ
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マース
 バランス・エンジニア、編集:ジャン=マリー・ヘイセン
 録音・ポストプロダクション:ポリヒムニア・インターナショナル
 旧品番:PTC5186085

収録曲   

  • 01. I. Molto Allegro Agitato
  • 02. II. Andante Con Moto Tranquillo
  • 03. III. Scherzo - Leggiero E Vivace
  • 04. IV. Finale - Allegro Assai Appassionato
  • 05. I. Allegro Energico E Con Fuoco
  • 06. II. Andante Espressivo
  • 07. III. Scherzo - Molto Allegro Quasi Presto
  • 08. IV. Finale - Allegro Appassionato

総合評価

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ある意味では、きわめて「ヨーロッパ的」な...

投稿日:2009/07/26 (日)

ある意味では、きわめて「ヨーロッパ的」な、穏健で趣味の高い演奏である。ヨーロッパの小ぢんまりとした瀟洒なホールで静かに耳を傾ける人びとの間で、彼らと空間と時間を共有しているかの幻影に陥ることのできる録音である。

hyperion さん | 北海道 | 不明

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全体として悪くはないのですが...。プレ...

投稿日:2008/09/09 (火)

全体として悪くはないのですが...。プレヴィン、鄭京和、トルトゥリエのしなやか、かつ、圧倒的な演奏(EMI)が頭から離れず。これと比較したら少々気の毒かも。若い演奏家たちにはもう少し切れの良い演奏を期待したのですが(切れの悪さは私の再生装置のせいかな?)。私のお気に入りの、メリニコフ、ファウスト、ケラスの「ドゥムキー」(仏ハルモニア・ムンディ)程の音質であれば良かったなと思います。

ムーちゃん さん | 千葉県 | 不明

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予想通り、というか、1番も2番も期待以上の...

投稿日:2008/07/17 (木)

予想通り、というか、1番も2番も期待以上の素晴らしい演奏だ。アンニュイな沈静とヴィヴィッドな飛翔が交錯する若き日のバルソルディの典型的曲想を見事に表現している。速いテンポと遅いテンポの出し入れ、アチェレランドとリタルダンドの繰り返し、また緩徐楽章の内省的かつ理知的なリリースなどなど、活気漲る生き生きとした解釈であり一気に全楽章を聴かされてしまうという魅力ある演奏となっている。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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