メンデルスゾーン(1809-1847)

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メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番、モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番 キアーロスクーロ・カルテット

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AP092
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番、モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番
イブラギモヴァ率いるキアーロスクーロ・カルテット
第3弾はモーツァルト&メンデルスゾーン!


イブラギモヴァ率いるキアーロスクーロ・カルテットの第3弾。第1弾、第2弾につづき、今回もモーツァルトを含んだかたちのプログラムです。レコーディングの場所でもあるポール=ロワイヤル・デ・シャンでは、モーツァルトの弦楽四重奏のシリーズを展開しています。ここに収録されているハイドン・セットの中で唯一の短調である第15番は、素朴でエレガントな表情が印象的。一転メンデルスゾーンが18歳のときに書いた弦楽四重奏第2番では、切迫した緊張感に満ちています。
 二人の天才の作品を、2005年の結成から10年を迎え、4人の音楽づくりもますます息がそろってきたキアーロスクーロの自然で素直な感性で味わうことのできる1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421
● メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調 op.13

 キアーロスクーロ・カルテット
  アリーナ・イブラギモヴァ(第1ヴァイオリン)
  パブロ・エルナン・ベネディ(第2ヴァイオリン)
  エミリー・ヘルンルンド(ヴィオラ)
  クレア・ティリオン(チェロ)

 録音時期:2014年3月、10月
 録音場所:ポール=ロワイヤル・デ・シャン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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ハイドンのロシア・クァルテットに憧れてハ...

投稿日:2018/01/16 (火)

ハイドンのロシア・クァルテットに憧れてハイドン・セットは生まれた 速筆の天才モーツァルトが二ケ年を要したと伝えられる ここに古典派弦楽四重奏曲は完成したと云う それにしてもだ このニ短調がハイドン風だろうか 才能を欲しいままに人生を謳歌する成功者の歌ではない 慄き迷い煩悶する人の声だ いや待て これはイヴラギモヴァ率いるキアロスクーロQの叫びなのか 音楽が流れていかない 奇妙な間が随所に挟まる 歌ってはいるのに考え込んでいる 噛み締めてはいない 吐き出しているようだ 彼らにはモーツァルトの声がこう聞こえているのだ 改めて聴き直し見つめ直したい モーツァルトとは誰だ 何だったのか メンデルスゾーンのイ短調は彼の最初のクァルテットで10代の作品だが ベートーヴェンの衣鉢を継いでいる だからか 生涯に6曲しか書かなかったクァルテットだが充実した内容と味わいを持っている ロマンチックな幻想の環が何重にも浮上してくる これもピリオド演奏の功絶大であることは一聴瞭然なのだ イヴラギモヴァがピリオド奏法に肩入れするに十分な理由がここにある 色々なものの意味が違って見えてくることを朋に知らせたい あなたにも    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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