メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD 輸入盤

交響曲第4番『イタリア』、第5番『宗教改革』 アンドルー・マンゼ&北ドイツ放送フィル

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186611
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


切れのあるマンゼ節が炸裂するスリリングな快演。
鬼才マンゼ×NDRフィルによるメンデルスゾーン第2弾は『イタリア』と『宗教改革』!


SACDハイブリッド盤。もともと高名な古楽ヴァイオリニストとして知られていたマンゼは近年指揮者としての活躍も目覚ましく、2014年からはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めています。当コンビによる初ディスクとなったメンデルスゾーンの交響曲第1番&第3番『スコットランド』は爽快なテンポによる演奏で好評を得ました。期待の第2弾は交響曲第4番『イタリア』と第5番『宗教改革』を収録。当録音でも突き抜けるような明るさと焼けるような熱量を併せ持つ、切れのあるマンゼ節が聴きものです。
 交響曲第4番『イタリア』はその名の通り、イタリア旅行の印象により作曲された名曲。あまりにも有名な冒頭からマンゼは躍動感とフレッシュさを失うことなくスリリングな快演を聴かせてくれます。オーケストラの力量も高く、澄み切った弦楽器と巧みに吹きこなす管楽器の演奏には舌を巻きます。
 交響曲第5番『宗教改革』は1830年の宗教改革300年祭に演奏する予定で作曲された作品。第1楽章の序奏に「ドレスデン・アーメン」の主題、第4楽章にM.ルターのコラール「神はわがやぐら」の主題を用いています。当演奏でも“マンゼ節” が炸裂するスリリングな快演を展開しております。記念すべき宗教改革500年に録音されたマンゼ会心の演奏を聴くことができます!(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
(I. 11:01/ II. 7:18/ III. 6:29/ IV. 6:01 = 30:49)
2. 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教改革』(I. 11:21/ II. 6:07/ III. 4:19/ IV. 2:29/ V. 8:28 = 32:44)

 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 アンドルー・マンゼ(指揮)

 録音時期:2016年1月(1)、2017年2月(2)
 録音場所:NDRハノーファー、放送局スタジオ大ホール
 録音方式:ステレオ(PCM HI-RES/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

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マンゼの指揮ぶりは、メンデルスゾーンの交...

投稿日:2021/12/07 (火)

マンゼの指揮ぶりは、メンデルスゾーンの交響曲に関しては一貫していて、どの作品も高い水準の演奏が達成されている。イタリアは、過度にオケを煽る愚は当然していなくて、しっとりとしたオケのトーンをベースに、さりげなく装飾音を加えるところなどはセンスの良さを感じる。宗教改革は、第2番と並んで精神性が高い作品だと思うが、敬虔な祈りにも似た感慨とともに、魂の高揚感を覚えた。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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マルカート奏法の美しさ この一語に尽きる...

投稿日:2018/03/22 (木)

マルカート奏法の美しさ この一語に尽きる 特に”宗教改革”の木管楽器群の音色とアンサンブルには聴き惚れる メンデルスゾーン本来のソノリティが完璧に表出された こうでなければならないと誰もが思い描いた”サウンドと歌”がここにある 機械で測って作り出せる音響ではない それは奏者の技術の高さを賞賛して足るものでもない そこに人の思いの結集がなされなくては成らなかったものだと実感する 宗教改革300年記念でメンデルスゾーンが書いた曲を500年記念年に演奏したという契機でも納得しがたい マンゼはどんな魔法を使ったのか 宗教心のなせる業か ハノーフアーの放送オケに何かが乗り移ったと思えるほど壺に嵌まっている やはり美しいとしか言いようがない ”イタリア”も同様の精神で表現されている 朋と聴く日が愉しみだ あなたも如何 尚 SACDのステレオを7chに変換して聴いたことを付け加える 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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