モーツァルト(1756-1791)

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CD

ピアノ協奏曲第20番、第22番 小菅優、シェレンベルガー&カメラータ・ザルツブルク

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1558
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

小菅優、待望のモーツァルト協奏曲アルバム第2弾!
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第22番


世界で活躍するピアニスト、小菅優。昨年からベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音プロジェクトをスタートさせて話題となっています(2012年8月に第2弾を録音予定)が、この11月に日本各地でハンスイェルク・シェレンベルガー(元ベルリン・フィル首席オーボエ奏者)指揮するカメラータ・ザルツブルクとモーツァルトのピアノ協奏曲の連続公演を行うことになりました。オーケストラはツアーだけではなく、小菅との録音を切望し、賛同したシェレンベルガー氏の協力もあり、今回の録音が実現。録音はザルツブルクのモーツァルテウム大ホールで、2012年2月にセッションが行われました。小菅優は以前、ソニー・クラシカルにモーツァルトのピアノ協奏曲集を1枚録音していますが、今回とりあげられたのはモーツァルトのピアノ協奏曲のなかでも珍しい短調をとる「第20番」と、内面的な表現をみせる「第22番」の2曲。どちらも充実した名作です。特に「第20番」は、モーツァルトの全作品の中でも人気の高い1曲で、その第2楽章ロマンツェは、映画「アマデウス」のエンディングで使用されて名高いものです。(SONY)

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482

 小菅優(ピアノ)
 カメラータ・ザルツブルク
 ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮)

 録音時期::2012年2月
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

小菅優にとって2枚目のモーツァルト協奏曲アルバム。今回はシェレンベルガー&カメラータ・モーツァルテウムとの共演。音の輪郭がはっきりとした端正な演奏。小菅とオーケストラの各楽器との室内楽的なやりとりが聴きもの。第21番第3楽章ではユニークな自作のカデンツァ使用。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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今月2012/10下旬から来月にかけて本盤演奏...

投稿日:2012/10/17 (水)

今月2012/10下旬から来月にかけて本盤演奏者とオーケストラも含めて同一メンバーで日本での公演が予定されています。ヨーロッパで活躍している小菅優は若い々と思っていたのですがもうすぐ来年三十歳大台、それでも彼女の大らかな笑顔を見ていると私などオールドはホッとします。本盤はその彼女が2012年収録したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番(タイム@13’48A8’26B8’04),第22番(同@14’16A8’34B11’19)でバックはかつてBPOのオーボエ奏者だったH.シェレンベルガー(64歳)が指揮するカメラータ・ザルツブルグであります。演奏自体は短調の前者の第1楽章でのややパンチ?の効いたオーケスラ前奏から入るピアノは意外と柔らかな印象でそのアプローチでのカデンツァはもう少しこの曲でのシビアな処も聴かせて欲しい感じはしました。割とテンポ速い中間楽章は情感を拭ったものとなり第3楽章でのオーケストラのピリオド奏法による特に弦の生々しさが目立ちました。いずれにしてもこの曲に持っているイメージとはちょっと様子が異なる元気さと鷹揚さが混じったもの・・・ピアノ、オーケストラ間のバランスなのかも・・・と思いました。第22番の方は第1楽章と中間楽章の長めの前奏がオーケストラの存在感を多分に感じましたが中間楽章でのゆっくり目のニュアンスあるピアノは素晴らしかったです。快調テンポの最終楽章を聴き終え内面的な表現をみせるこの曲の良さに近づいた気にならせてくれました。彼女のモーツァルト・ピアノ協奏曲は以前2005年に録音した第9番、第21番があり、マァ、年々多くの盤がリリースされるモーツァルトのピアノ協奏曲で本盤の立ち位置がどの辺りになるのか小生などには分りませんが亡くなった大家や現行ベテランの小難しい尤もらしいもう過去に属する演奏とは別世界?への案内に私にはなっている様でした・・・価格のこともありOKランクとしましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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