モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲選集Vol.V(第22番、第23番) ハイドシェック(p)、グラーフ&ザルツブルク・モーツァルテウム管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC70013
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

巨匠ハイドシェックのモーツァルト:ピアノ協奏曲選集がSHM-CDで再登場
エリック・ハイドシェック/モーツァルト:ピアノ協奏曲選集Vol.V

【収録情報】
W.A.モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
 エリック・ハイドシェック(ピアノ)
 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 ハンス・グラーフ(指揮)
 録音:1993年4月3〜4日、ザルツブルク

エリック・ハイドシェック プロフィール
1936年8月21日、フランス北部のシャンパーニュ県ランス生まれ。生家は、代々続くシャンパンの有名な醸造元エドシーク家(「エドシーク」は「ハイドシェック」のフランス語読み)で、アマチュア・チェロ奏者の父とピアニストの母という恵まれた音楽環境の中、5歳からピアノを始め6歳で名ピアニスト、アルフレッド・コルトーの勧めにより本格的な勉強を始めます。1952年、パリ音楽院に進学、54年には首席で卒業。その間、バスクール・ドゥ・ゲラルディやマルセル・シャンピニ師事。1955年、フランスのサル・ガヴォーでリサイタル・デビュー、1960年代には“モーツァルト弾き”としてフランス音楽界に知られることとなります。コルトー直伝の独特な演奏は多くのファンの熱い支持を得ました。しかしその後、1970年代後半から謎の沈黙の時代を迎え、長く“幻のピアニスト”とされてきましたが、1989年、彼のファンの手によって行われた伝説の宇和島公演ライヴ盤がベストセラーになり、奇跡の復活を果たしたことはよく知られています。1968年の初来日から40年の月日が流れ、70代を迎えた巨匠は、今世紀最後の超個性派ピアニストとして独自の演奏スタイルを貫き通し、新たな伝説を創り続けています。(ビクター)

内容詳細

ハイドシェックによるモーツァルトのピアノ協奏曲を集めるシリーズ。“モーツァルト弾き”としてその名を知らしめたハイドシェックの個性が存分に発揮された、さっぱりとしつつも芳醇な響きが高音質で堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ハイドシェックの演奏はクセになります。一...

投稿日:2021/03/02 (火)

ハイドシェックの演奏はクセになります。一般的な演奏の枠には収まらない自由さが感じられます。コンサートではCDの演奏とも違うスタイルで演っていそうな気がします。録音がもう少しシャープに録られていたらと思いますが演奏は最高です。

浜っ子 さん | 愛知県 | 不明

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特に第23番が名演。それは楽曲の性格が、...

投稿日:2009/06/01 (月)

特に第23番が名演。それは楽曲の性格が、ハイドシェックのシンフォニックな演奏スタイルに符号するからだと思われるが、特に、第2楽章のゆったりとしたテンポによる叙情的な表現と、第3楽章の疾風の如き軽快な表現の対比は見事。第22番もいい演奏だが、ハイドシェックが自由奔放に演奏したいのを懸命に自制している様子が伺え、第23番に比べると伸びやかさがいささか足りないように思う。しかし、それも高い次元でのこと。名演であることには変わりはない。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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