モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲選集Vol.Y(第9番、第18番) ハイドシェック(p)、グラーフ&ザルツブルク・モーツァルテウム管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC70016
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

巨匠ハイドシェックのモーツァルト:ピアノ協奏曲選集がSHM-CDで再登場
エリック・ハイドシェック/モーツァルト:ピアノ協奏曲選集Vol.Y

【収録情報】
W.A.モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノーム」
・ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456「パラディース」
 エリック・ハイドシェック(ピアノ)
 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 ハンス・グラーフ(指揮)
 録音:1994年9月30日〜10月1日、ザルツブルク

エリック・ハイドシェック プロフィール
1936年8月21日、フランス北部のシャンパーニュ県ランス生まれ。生家は、代々続くシャンパンの有名な醸造元エドシーク家(「エドシーク」は「ハイドシェック」のフランス語読み)で、アマチュア・チェロ奏者の父とピアニストの母という恵まれた音楽環境の中、5歳からピアノを始め6歳で名ピアニスト、アルフレッド・コルトーの勧めにより本格的な勉強を始めます。1952年、パリ音楽院に進学、54年には首席で卒業。その間、バスクール・ドゥ・ゲラルディやマルセル・シャンピニ師事。1955年、フランスのサル・ガヴォーでリサイタル・デビュー、1960年代には“モーツァルト弾き”としてフランス音楽界に知られることとなります。コルトー直伝の独特な演奏は多くのファンの熱い支持を得ました。しかしその後、1970年代後半から謎の沈黙の時代を迎え、長く“幻のピアニスト”とされてきましたが、1989年、彼のファンの手によって行われた伝説の宇和島公演ライヴ盤がベストセラーになり、奇跡の復活を果たしたことはよく知られています。1968年の初来日から40年の月日が流れ、70代を迎えた巨匠は、今世紀最後の超個性派ピアニストとして独自の演奏スタイルを貫き通し、新たな伝説を創り続けています。(ビクター)

内容詳細

ハイドシェックによるモーツァルトのピアノ協奏曲を集めるシリーズ。“モーツァルト弾き”としてその名を知らしめたハイドシェックの個性が存分に発揮された、さっぱりとしつつも芳醇な響きが高音質で堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ピアノとオケがまったくちぐはぐ。オケは柔...

投稿日:2020/04/15 (水)

ピアノとオケがまったくちぐはぐ。オケは柔らかい響きを出しているのにピアノは立体的で時には飛び跳ねるようなタッチで弾かれ、ちぐはぐな感じを免れない。期待外れの演奏である。26番などは成功しているがこの曲では成功とは言い難く、ルイサダや内田、ゼルキンのほうがはるかに成功していると思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ハイドシェックによるモーツアルトのピアノ...

投稿日:2009/06/05 (金)

ハイドシェックによるモーツアルトのピアノ協奏曲選集の最後を飾る素晴らしい名演だ。第9番の終楽章の自由奔放な弾きぶりなど、相変わらずだが、決してやり過ぎには聴こえず、モーツアルトの音楽の美しさ、優美さがダイレクトに伝わってくる様はさすがという他はない。SHMCD化によって、ハイドシェックのセンス満点のピアノタッチが精緻に描出され、この名盤のグレードを更に高める結果となっている。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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