モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲全集、2つのロンド、アダージョ バイバ・スクリデ、アイヴィン・オードラン&スウェーデン室内管弦楽団(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C997201
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バイバ・スクリデが演奏する美しく軽やかなモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集

以前、7〜8曲あるとされていたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲ですが、最近では第6番と第7番などが偽作であることがわかり、第1番から第5番までがモーツァルトの真作であると認識されています。他に、単一楽章で書かれた2曲のロンドと「アダージョ」ホ長調もモーツァルトの作品であることが分かっています。
 5曲の協奏曲は、全てザルツブルクに滞在していた1775年に集中して書かれていますが、モーツァルトはいずれの曲にもカデンツァを書いておらず、奏者が即興で演奏することが求められていました。ここでのスクリデも自身のカデンツァを演奏。指揮者オードランは「スクリデは直観的な演奏家であり、演奏するたびに新たな音楽を発見するので、全く同じことの繰り返しになることはない」と語っており、彼女の溢れんばかりの音楽性を高く評価しています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
● ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
● ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216

Disc2
● ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
● ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
● アダージョ ホ長調 K.261
● ロンド 変ロ長調 K.269
● ロンド ハ長調 K.373

 バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
 スウェーデン室内管弦楽団
 アイヴィン・オードラン(指揮)

 録音時期:2019年10月18,19,21-26日
 録音場所:Orebro, Musikhogskolan
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


内容詳細

すでに中堅の域に達し、その表現力にますます磨きがかかってきたスクリデによるモーツァルト。協奏曲はすでに日本デビュー盤で第3番を披露しているが、待望の全集版だ。彼女の溌溂とした演奏が聴きもの。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
一番二番は凝った(考え抜かれた)演奏、四...

投稿日:2022/12/07 (水)

一番二番は凝った(考え抜かれた)演奏、四番五番は意外とあっさりした演奏に聴こえました。一番二番を演奏する機会のあるバイオリン学習者には参考になりそうですが、四番五番を聴きたいモーツァルトの愛好者には物足りないかもしれません。

jin さん | 長野県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品