モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第38、39、40番(フンメル編曲室内楽版) グロット、F.アイヒホルン、ルンメル、クリューガー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572841
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モーツァルト:交響曲第38、39、40番(フンメルによる4重奏版)

「モーツァルトの交響曲だったら、モダン楽器もピリオド楽器も含めて数えきれないほど聴いてきた!」そんな愛好家の方でも、このフンメル編曲の室内楽ヴァージョンをご存知の人は少ないのでは。チェコで生まれたフンメル[1778-1837]は、8歳の時に指揮者であった父に連れられ、モーツァルトを訪れます。そして彼はモーツァルトの家に住み込み、ピアノの教えを受けるという素晴らしい経験をするのです。そんなフンメルは作曲家として多数の作品を残しましたが、その中には友人であったベートーヴェンやモーツァルトの交響曲、協奏曲の編曲がいくつか含まれています。
 7曲あるモーツァルトのピアノ協奏曲=室内楽版は最近になって録音が増えてきましたが、ベートーヴェンの交響曲の室内楽版(7番まであります)や、今回のようなモーツァルトの交響曲の室内楽版(全部で6曲)は、まだまだ開拓の余地ありの分野です。このような小編成への編曲は、曲の構成が良くわかることと、少人数でも演奏できることなど、利点も多く、もちろん作曲家が技法を学ぶためにも良い練習となったことでしょう。(NAXOS)

【収録情報】
モーツァルト/フンメル編曲:
・交響曲第38番ニ長調 K.504(A.F.546)『プラハ』
・交響曲第40番ト短調 K.550(A.F.547)
・交響曲第39番変ホ長調 K.543(A.F.548)

 ウヴェ・グロット(フルート)
 フリードマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)
 マルティン・ルンメル(チェロ)
 ローランド・クリューガー(ピアノ)

 録音時期:2012年1月14-16日
 録音場所:オーストリア、ケフェルマルクト、シュロス・ヴァインベルク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

よくもまあ、これほどシンプルな編成に置き換えようと思ったものだと感心するが、フンメルがモーツァルトの弟子だったからこそ、こんなに大胆な編曲ができたのかもしれない。室内楽ならではのインティメイトな雰囲気を持ちながら、しっかりと元の交響曲を再現。気軽に楽しめる。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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