モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第39番、第40番 ヤーコプス&フライブルク・バロック・オーケストラ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC901959
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヤーコプス会心のモーツァルト!
細やかなディナーミクとアーティキュレーション
モーツァルトの交響曲39&40番


ヤーコプス、会心のモーツァルト交響曲新録音の登場です。第39番メヌエットのソロ楽器の旋律の立たせ方など、オペラもシンフォニーも知り尽くしたヤーコプスにしかできないもの。続くフィナーレも細部にいたるまで丁寧にアーティキュレーションやディナーミクが施され、同時に大きな和声の動きのダイナミックさも併せ持つ快演。第40番の冒頭の有名な音型は、美しいディナーミクの弧を描きます。終楽章フーガでは、ホルンの咆哮もパオーンと効果的に響きます。ヤーコプスの緻密な指揮と、フライブルク・バロック・オーケストラの面々の巧さが絶妙にマッチした、見事なモーツァルトの
登場です!(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:
・交響曲第39番変ホ長調 K.543(I:10’04/II:8’05/III:3’25/IV:8’09)
・交響曲第40番ト短調 K.550(I:7’15/II:15’08/III:3’47/IV:9’18)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 ルネ・ヤーコプス(指揮)

 録音時期:2008年10月
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

  • 01. I. Adagio-Allegro (Symphony No. 39 in E Flat Major K. 543)
  • 02. II. Andante Con Moto
  • 03. III. Menuetto. Allegretto
  • 04. IV. Finale. Allegro
  • 05. I. Molto Allegro (Symphony No. 40 in G minor K. 550)
  • 06. II. Andante
  • 07. III. Menuetto. Allegretto
  • 08. IV. Allegro Assai

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問題作の『プラハ』『ジュピター』に続く待...

投稿日:2010/05/24 (月)

問題作の『プラハ』『ジュピター』に続く待望の新録音。もちろん即興的な強弱の変化や思わぬバスの強調、ルフトパウゼなど随所に新味はあるが、曲の性格のせいか、前作ほどの暴れっぷりは見られない。39番は第1楽章第1主題を完全に歌謡旋律と解し、メヌエットでは主部とトリオのテンポが全然違うアーノンクールの方がよほど過激だし、40番もやりたい放題のオノフリに比べたら、全くまとも。第2楽章など遅めのテンポで意外なほどのしっとり味だし、終楽章展開部冒頭の名高い不協和音楽句も拍子抜けするほどおとなしい。それでも両端楽章展開部の激しいドラマは期待通りだし、リピートを単なる反復と考えず、反復の際に新たな表情を加えるのは面白い。たとえば39番終楽章では曲を結ぶ気取った音型に楽譜にない強弱をつけているが、一度目と二度目では強弱が逆になっている。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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